こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
春らしくなってきましたね。
日中はコートを着ていると汗ばむようになりました。
とはいえ脱ぐと荷物になるので、
頑張って着たまま活動しているじゅんぞうです。
さて、今日も昨日に引き続き、
「時間をお金で買う」の話をしたいと思います。
昨日のブログで、
「時間をお金で買う」ということを
具体例を通じて学んできました。
今日からは、それを実生活にどう活かせるか、
しっかり考えていきましょう。
あなたの生活、時間をお金で買えるか？
まず、あなたの今の生活を思い返してみましょう。
「時間をお金で買う」が実践できるところはありますか？
食事を家で作らず、外食で済ませる。
家から駅までの道のりを、
自転車、バス、タクシーに変える。
電車ではグリーン車に乗る。
帰りが遅くなる日は会社の近くに泊まる。
買い物をネットスーパーにして宅配してもらう。
おそらく、やろうと思えば10を超える点で
「時間をお金で買う」が実践できます。
時間を優先することを第一に考えてみればよいのです。
「もったいない…」と思わず、
考えられるだけ考えてみてください。
数分考えると、頭が柔軟になってきて
あれもこれもと出るようになります。
10分間、まずは考えてみることをお勧めします。
一日いくらあれば足りる？
どうでしょうか、たくさん思い浮かんだでしょうか。
…考えてくれましたか？
読み飛ばすだけでは意味がありません。
やってみてください。
では、先に進みましょう。
あなたが思い浮かべた「時間をお金で買う」方法。
それには、いくらかかるでしょうか？
家から駅までのタクシーで1000円、
グリーン車で1000円、
毎食外食して4000円…
と、一つ一つ考えてみましょう。
その結果はおそらく、
「時間をお金で買った結果、
給料よりも払ったお金のほうが多い」ことになります。
会社員の給料は、１日だいたい１万円。
多い方でも１日２万円程度でしょう。
そこから生活費を引いて、残ったお金で
「時間を買う」のですから、
おそらくマイナスになります。
初めから分かっていた結果ではありますが、
会社員は、全ての時間をお金で買えないのです。
逆に、世の中で成功している人で
お金に困っていない人は、
あなたが今思い浮かべた「時間をお金で買う」を
全てすることができるし、おそらく実践しています。
結果、あなたよりも自由な時間をさらに増やすことができます。
はっきり言って、彼らには追いつけません。
会社員だから仕方ありませんが、
悔しい気持ちは持ってください。
あなたは汗水流して、必死に働いているのにもかかわらず、
プライベートでも金持ちよりお金を節約し、
人生という時間を犠牲にして生活しているのですよ。
とても悲しい現実です。
しかし、会社員である以上、これは受け容れざるを得ません。
お金のないあなたはどうする？
話を戻しましょう。
あなたは「時間をお金で買う」を、
お金の都合で実践することができません。
しかし、全くこれを実践しないとどうなるでしょうか。
「お金」をかけなければ「時間」を犠牲にするしかない。
結果、お金の代わりに時間を失う。
時間を失うということは…。
勉強する時間がなくなる。
すなわち、成長するための時間が取れない。
結果、成長しない。世の中から置いていかれる。
となります。
これが最も恐れるべき結果です。
時間をお金で買わないことで
あなたは世の中に飲み込まれ、多数の中の１人になる。
時代に身を任せ、贅沢もできず、
その場しのぎの暮らしを続ける。
これはあなたが望んでいる未来ではないでしょう。
私のブログを読んでくださっているのですから
今を変えたいはずです。
では、あなたはどうすべきか。
言うのは簡単ですが、少々痛みを伴うことを提案します。
「ぎりぎりまで、時間をお金で買いましょう」。
時間を作らなければ抜け出せないのですから、
やはり時間をお金で買うしかないのです。
会社員は時間という点においては誰よりも不利です。
しかし、「毎月、一定額のお金が手に入る」という強みがあります。
このお金を有効活用して、
自由な時間を作っていくしか道がありません。
どの時間をお金で買うか？
会社員である以上、無駄遣いはできません。
費用対効果の上がるところを選びましょう。
やはり最も私がおすすめするのは「グリーン車」。
そして、あなたが単身であれば「外食」。
この二つは相当効果があります。
多少無理してでも、時間をお金で買うことは必要です。
あなたの生活において、ここぞという時には
お金を惜しまず、時間を得ることを選びましょう。
今日はここまで。
また「時間をお金で買う」シリーズは書きますからね。
【結局は、楽しているだけじゃないの？】
