時間をお金で買うということ~基礎編

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

本日は、昨日の誓いを胸に、

気持ちを新たにして突き進んでいます。

まだまだ私も甘く、ひよっこです。

 

何か特別なことができるわけでもないし、

優れているわけでもない。

ですから、必死に努力します。

努力を重ねて、凡人の中の上位に食い込みます。

 

 

さて、本日はこの話。

「時間をお金で買う」。

 

あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

多くの人がすでに実行しているやり方であり、

現在成功している方はもちろん、

成功しようとする方にとっても必須の考え方となっています。

 

もちろん、あなたも私も例外ではありません。

 

私のブログにも、今後、

「時間をお金で買う」関連の記事が多々登場することになると思います。

 

意味がよく分かっていないという方、

実行に移していない(もしくは、実行に移す気がない)という方。

 

しっかり一から解説していきますからね。

安心してついてきてください。

 

 

時間をお金で買うとは?

 

「時間をお金で買う」とは、どういうことでしょう。

 

当たり前ですが、時間が売っているわけではなく、

例えば1万円出せば10分買える、ということはありません。

 

お金持ちなら金に物を言わせて寿命を延ばせる、

そんなことはないですよね。

 

ここでいう「買う」とは、

「買うのと同様の効果を生み出す」ということです。

 

分かりやすく言うと、

「お金を払うことで、必要な時間を短縮する」ということですね。

 

時間をお金で買う例

 

より分かりやすくするために、例をいくつか出していきましょう。

 

東京から大阪までの移動

 

東京から大阪。かなり距離があります。

 

まず、どのような方法があるか考えましょう。

 

最も単純な方法としては、「徒歩」があります。

徒歩で行くとなると、何日もかかってしまいますが、

無料で行けます。

 

しかし、さすがに徒歩は現実的ではないので、

ほとんどの方は「新幹線」を考えますね。

 

新幹線だと、およそ2時間半で行けます。

その代わり、13,620円かかります(自由席)。

 

これは、13,620円払うことによって、

移動時間を数十時間短縮することができたので、

「数十時間を13,620円で買った」と考えられるわけです。

 

また、鈍行だと約9時間、料金は8,750円ですので、

鈍行よりも6時間半短く行けるため

「6時間半を4,870円で買った」とも考えることもできます。

 

お金をかけて移動時間を短縮すれば、

自由な時間がそれだけ増えるので、

自由な時間を「買った」と言えるわけです。

 

グリーン車

 

会社員がよくお世話になるグリーン車。

私はサラリーマン時代、乗ったことがありませんでしたが、

今は積極的に利用しています。

 

朝の満員電車。

千葉から東京まで移動したとしましょう。

 

全く座れず、身動きも取れない。

そんな時間が40分続きます。

 

しかし、770円かけてグリーン車に乗ると、

40分間座って移動でき、その間は何でも好きなことができます。

 

移動時間としては同じですが、

全く何もできない時間を770円で何でもできる時間に変えた。

 

これも、「時間をお金で買った」といえます。

 

お手伝いさんを雇う

 

私は利用したことがないのですが、

現在、都心を中心に家事代行サービスが増えています。

 

共働きの家庭が留守中に家事や食事の支度を頼んだり、

ふだん目が行き届かないところの掃除をやってもらったりと、

忙しい現代人にはとても便利なサービスです。

 

相場はだいたい1時間3000円くらいでしょうか。

 

このサービスを利用すれば、

3000円払うことで1時間分の家事が短縮できます。

 

家事が不得意な方にとっては、

2,3時間分の時間短縮になるかもしれません。

 

このように、

他の人に自分のやるべきことをやってもらうというのも

「時間をお金で買う」といえます。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

一日の半分を会社に取られ、

残り数時間しか動けない会社員。

「時間をお金で買う」ということを常に頭に入れておかなければ

今後苦労することになると思います。

 

これからもしっかり学んでいきましょう。