会社の中から将来の友を見つける方法

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

昼間から筋トレしすぎて腕がプルプルです。

何事もやりすぎてはいけません。

うーん、いつ回復するんでしょうか腕は…。

 

 

さて、あなたが成長するためには、

一人の時間ももちろん重要ですが、

何も分からないうちや刺激が足りないときは、

社外の人と交流するのをおすすめします。

 

以前ブログでそのような話もしましたね。

少し前のことですので、リンクを貼っておきます。

見てみてくださいね(こちら)。

 

社内の人はいつも一緒にいる人ですし、

違う世界を知っている方と一緒にいるほうが

学ぶことも多いでしょう。

 

とはいえ、あなたは昼間のほとんどの時間を会社で過ごしているので、

なかなか外の人との交流の時間も割けないと思います。

 

外の世界に飛び出したほうが確実に

あなたの成長は早まるのですが、

会社の中にいる時間も無駄にはできません。

 

そこであなたに朗報です!

実は会社の中にいても、あなたの将来の友になる可能性のある人を

見つけ出す方法があります。

 

将来の友、というのは、

あなたが人生を豊かにするために協力してくれたり、

共に会社に縛られない生活を実現してくれる人のことです。

 

今日は、この方法を伝授しますので、

参考にしてみてください。

 

これでも見つからなかったら、

会社の中での成長はあまり望めないと思いますので、

会社での出会いは諦めて(笑)、

他の方法で人生を豊かにしてください。

 

あなたを成長させてくれる、「将来の友」となりうる人

 

あなたが会社での生活に満足しきれいていない理由の一つに、

「社内の人間関係」というものがあります。

 

パワハラ、セクハラといったものはもちろん、

考え方が違う、うまが合わないなど、

「この人と一緒に仕事をしたくない」と思う人は

職場に必ずと言っていいほど存在します。

 

私が勤めていた会社では、

みんな優しくて、仕事も丁寧に教えてくださいましたが、

とにかく会社に「呑まれている」。

 

残業するのを厭わないタイプの方が多く、

何を言われても「仕方ないよ」が口癖。

 

「毎日終電までなんて働きたくない!」とストライキを起こしても

おかしくないはずなのに、声を上げないんですね。

 

目には生気がないですし…。

 

それで、こんな人たちと同じ考え方はしたくない、そう思い、

私は会社を辞めたわけです。

 

あなたも職場内に、似たような人が多くないですか?

働かないのに給料をもらっている人。

人の批判や愚痴ばかり言って、肝心の仕事はできない人。

もっとうまくやればいいのに、協調関係を乱す人。

もはや「アホか」と言いたくなってしまいます

(口が悪くて申し訳ありません…でも本心です)。

 

実はこれはごく自然なことで、

会社は従業員に無理をさせてお金を稼いでいるので、

不満が出るのは当たり前である反面、

 

従業員の多くは自分には力がないとも感じており、

「不当な扱いをしている!」といって独立してやろう

というほどでもないんですね。

 

ですから、何となくどよーんとした雰囲気が漂うのです。

 

すごい人なら退職しているはずですので、

残っているのはすごくない人が多いのです。

 

どんなに優れた会社でも、環境は似たようなものです。

こんな中に、果たして将来の友はいるのでしょうか…。

 

将来の友はどこにいる?

 

実は、こんな中にも、将来の友となり得る人は存在します。

これから紹介するようなタイプに多いので、

しっかり探してみてください。

 

二次会には参加しない人

 

懇親会は半強制的なものだから出るけど、

二次会はいつもいない。

 

こういう人は、二次会の意味のなさを知っている、

お金や時間の価値を知っている、

「あいつ付き合い悪いなぁ」と、多少のマイナス評価に

なることを厭わない、

お酒や快楽の誘惑に負けない、

というように、強い心を持っている可能性があります。

 

残業をしないですぐ帰る人

 

別の何かを勉強していたり、副業をしていたりと、

社内に重きを置いていないということが多いです。

 

残業代より時間のほうを優先しているとも言えますね。

 

また、上司や部下の使い方が上手だったり、

うまく面倒な仕事を避けるような立ち回りができる

要領のいい人とも言えます。

 

会社の話をしない人

 

多くの人は愚痴や不満をタラタラと語りますが、

一切語らない人がいます。

 

そういう人は、不満がないわけではなく、

不満を言ってもしょうがないと分かっている人か、

そもそも、会社がどうでもいい人です。

 

自分でマインドを保てている理由がどこかにあります。

 

周りの人と逆のことをやっている人

 

究極的にはこれです。

 

みんながやっていることをしていない人に注目してみてください。

 

ただ会社の言うことを聞かない、協調性がない、ということではなく、

実はしっかりとご自身の考えに基づいての行動だということがあります。

 

みんなが始業の30分前に来るのにぎりぎりに来る。

ラジオ体操を職場でしているのにその人はしない。

社内の食堂のほうが安いのに利用しない。

みんなが嫌がることをすすんでやっている。

 

少し判断に迷うこともありますが、

その人は会社を第一とせず、他に何かを目指していたり、

将来の経験を積むためだけに今会社にいるのかもしれません。

 

会社の中の1割を探せ!

 

社内で、会社に毒されていない、

将来の友になり得る人は、

おそらくいたとしても1割程度です。

 

あなたはその1割を探し出し、

社内ではその1割を頼ることによって、

社内に毒されることを避けながらいろいろ学ばせてもらうのです。

 

仲良くなってきて本心を言い合えるようになったら、

一緒に新しい事業を始めてもよいでしょう。

 

都度都度申し上げていることですが、

あまりにも背信的なことをしない限り、

会社を首になったりはしないので、

納得できないことはその1割と協力して「ノー」と言いましょう。

 

問題社員と思われることもあるかもしれませんが、

「こいつ、できるな」と思われて重用されることもあります。

 

しっかり考えての行動でしたら、

経験上、意外と後者になるほうが多い気がします。

 

「今が雌伏の時…」と格好つけて耐えたとしても、

きっとそのまま定年まで変わりはしないので

(それか時代が変わって首になるかもしれません)、

動けるアイデアがあるようでしたら仲間と協力して

少しずつでも動いた方がいいですよ。