会社員の気分転換の方法について考えよう

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

さて、今日は「気分転換」について話したいと思います。

仕事をしている人には、

どうしても気分が落ち込むときがあります。

やりたくない仕事をやる羽目になってしまったとき。

残業が続いているとき。

期限の差し迫った仕事があるとき。

なかなかいいアイデアが浮かばないとき。

デスクワークばかりのとき。

ただただ同じことをひたすら繰り返す仕事のとき。

いやな上司、同僚、部下がいるとき。

そういうときに考えるのが、「気分転換」です。

気分転換の方法3選

気分転換といっても、様々な方法がありますね。

ここではまず3つお話しします。

1.とにかくひたすら寝る。

疲れがたまっているときや、重いストレスを感じているときは有効でしょう。

寝ることによって、肉体的にも精神的にも回復させることができます。

弊害としては、

普段の生活リズムとずれたことをするので、バランスが崩れること。

そして、残念ながら問題を解決する手段ではないことです。

一時的なものであれば寝て体力を回復させながらやりすごすということは

可能かもしれませんが、長期的なものには不向きです。

2.散財する。

「お金を使う」ということですね。

例えばバーゲンに出かけたり、好きなブランド物を買ったり。

店員さんにも、「よくお似合いですよ」と言われていい気分。

馴染みの店を作ったりして、社会的にもステータスが上がったような気分になります。

たまにはよいかもしれませんが、よく考えてみましょう。

一度に使うお金は、あなたが何日働いた対価になるでしょうか。

買ったものの代わりに、失った時間や体力、受けたストレスは相当な量のはず。

どうしても止められない人は、

「そのものを手に入れるために○日分の命を捨てた」と考えてみてください。

3.おいしいものを食べる。

フランス料理のフルコース、ケーキバイキング、ステーキ。

ラーメンの大盛全部乗せなんていうのもあるかもしれません。

生理的な欲求を満たすことができ、かつエネルギーを摂取して元気になれる。

そんなにお金もかからないでしょう。

個人的には、この気分転換の方法はおすすめできます。

ふだん制限ばかりしていると、どうしてもいつか爆発します。

そして、本当に身体に不調をきたしたときは、

人は食事ができなくなります。

食事ができる喜びを感じておくことはとても大切なことです。

ただし、毎日やるのはやめましょう。

偏った食事を続けるのは気分転換ではなく、中毒です。

最もおすすめする気分転換の方法

代表的なものを3つお話ししましたが、

私が最もおすすめする気分転換があります。

「勉強すること」です。

勉強が気分転換になるわけない…と思った方は、

今まで勉強を「やらされてきた」方です。

勉強は本来、「やらされるもの」ではなく、

「やりたくてやるもの」です。

自分の興味があるものを、とことん調べ、学び、経験するのです。

自分がどんどん大きくなっていくようでわくわくしませんか?

「勉強」は、ビジネスマインドの形成には必須の条件です。

詳しくは別の機会にお話ししようと思っておりますが、

「勉強」は「会社」という組織で凝り固まったあなたを、

外の世界に連れ出してくれる翼の役割をしてくれるのです。

受験勉強を思い浮かべずに、以下の事項を参考に、

自分が何を学びたいか考えて見てください。

勉強は、かなり幅広いものなのですよ。

・ジャンル問わず、本を読む。漫画や小説でも何でも。

・美術館や博物館に足を運ぶ。

・ワイン、日本酒、焼酎に詳しくなる。

・理想の体型を本気で目指してみる。

・全国のゆるキャラを調べる。

・絵を描く。書道をする。

・家庭菜園を始める。

・毎日、日記を書く。

勉強とは思えないものもあるかもしれません。

しかし、上記の事項はれっきとした「勉強」です。それもかなり高度な。

重要なのは、

「あなたが興味のあること」を、

「興味を持っただけ」やってみること。

場合によっては気分転換以上に没頭してしまうかもしれませんが、

仕事に支障が出ない範囲であれば構わないでしょう。

支障が出始めたのにどうしても止められない、となった場合は、

思い切って今の仕事を辞めてもいいです。

そういう選択ができるのなら、

ある意味ではあなたは健全な考えをお持ちの方といえます。

会社という呪縛から解き放たれたのですから。

ここまで気分転換の方法をお話ししてきましたが、

本当に私たちにとって必要なことというのは、

「気分転換が極力必要とならないような仕事をすること」です。

自分のやりたいことができない仕事や、

自分のキャパ(容量)を超える仕事からはできる限り離れること。

好きな仕事、自分で仕事量を調整できる仕事を常に探していきましょう。