一日の労働時間における集中力を考える

こんにちは、じゅんぞうです。

あなたは会社で一日に何時間働いていますか?

パートタイムでもない限り、少なくても7時間。

残業が多い方は12時間、16時間という方もいらっしゃるかもしれません。

そんなに長時間、集中力は続きますか?

・・・無理ですよね。

仮に8時間労働だとして、昼を間に挟んで4時間と4時間。

4時間もの間、脇目もふらず、しゃべらず、能率を落とさず仕事ができる人というのは滅多にいません。

いたとすれば、三度の飯より仕事が好き、寝るよりもずっと仕事が好きという人くらいです。

そんなに集中力が続かないことが明白なのに、会社ではあなたを長時間拘束しようとする。

「集中力が切れたから昼寝しまーす!」というわけにもいきません。

あなたは8時間働くという契約で雇われているので、自由に休みを取ることはできないのです。

長時間働かなければいけないのに集中力がもたない。

だからといって休みも取れない。

だとすると、とりうる選択肢は、

「集中しないでだらだら仕事をする」しかないのです。

何となく仕事をして、8時間をやり過ごす。

これ、会社からお金をもらっているからやるでしょうけど、人生で考えたら相当もったいないことですよ。

あなたが本来目指すべきところは、「集中しないでだらだら仕事をする」ではないはず。

「時間を気にせず没頭できるような仕事をする」か、

「集中できる時間だけ仕事をする」か。

どちらにしろ、今の会社でそれができるかどうか考えてみてください。

できないのであれば、どうすればいいでしょうか?

それはあなたが考えるべきことですね。