こんにちは、じゅんぞうです。
(申し訳ありません、昨日は諸事情によりアップできませんでしたので、翌日のアップとなります)
会社員の思考法としてこの塾で訴えるにあたり、私は常に「会社員はどういう生活をしているのか」ということを念頭に置いています。
私自身、今は会社員ではありませんが、フリーランスみたいな部分もありますので、たまに給与所得が発生することがあります。
そういうときは、本当に短期間、フルタイムで雇われるような扱いになりますので、ちょっとした会社員生活を経験します。
そのたび身にしみて感じること。
「日中の時間全てを仕事に取られるのは相当なストレスである」ということです。
私のふだんの日中は、好きなようにスケジュールを組み、空いている時間にお客さんとのアポを入れ、食べたいランチがあればそこを中心に予定を立てる、という、まさに会社員の生活とは全く違う生活なのです。
それが日常にもかかわらず、突然一日のスケジュールを他人に奪われるという感覚。
これ、本当につらいのですよ。
朝早い、電話に出られない、ランチの場所が限られる、満員電車、気分転換ができない、など。
あなたからすれば、「そういうことを耐える、ということも給与に反映されている」ともしかしたらお思いかもしれませんが、会社員としてこれらの条件に耐えることは相当な対価を受け取るべきですよ。
日給1万円だとしましょう。
仕事をすることに対しての給与が7000円、我慢に対するがまん料が3000円くらいでしょうか。
そのくらいのものです。
それで、あなたは日中やりたいことをやらず、寿命を削っているのです。
そうはいっても、仕方ないじゃないか。
そう思うでしょうか。
もし私が会社員であり、これからも会社員であり続けるのならこれのどちらかを実践します。
1.大好きな仕事だけをする。
2.大好きだと思える会社に転職する。
正直、給与は二の次です。
給与が足りないのなら副業をします。
それよりも、本当に楽しいと思えないのは、自分がかわいそうです。
今日のお話は、なかなか実践できない方が多いと思います。
ですので、心の隅に止めておく程度でいいとは思いますが、これだけは一瞬考えてみてください。
あなたは、あなたをいじめていないか。
あなたを一番守れるのはあなたですよ。