こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
今日はホワイトデーですね。
男性の皆さん、お返し大変だったのではないでしょうか。
男あるあるですが、職場の女性がみんなでくれた義理チョコ、
一人一人に返すべきか迷うんですよね。
まぁ返したほうがいいに決まってます。
それで男の器を測られている可能性もありますので
しっかり返しましょうね。
さて、今日のお話です。
昨日、おとといと、
「時間をお金で買う」という話をさせていただきました。
会社員(サラリーマン、OL)は自由な時間が少ないので、
どうにかして時間を作らなければなりません。
いつでも時間を作るということを頭に置いておいてください。
本日は、この「時間をお金で買う」ということを推し進めた結果、
ほぼ全ての人が一度は起こす「過ち」のお話です。
一度は起こす「過ち」とは?
「時間をお金で買いましょう!」とお伝えすると、
「よし、分かった!」と実践してくださる方はかなりいらっしゃいます。
電車ではグリーン車を使って自由な時間を確保して、
健康を害さない範囲で外食を利用し、空き時間を作る。
それは多くの方がやってくださるのです。
とてもよい流れだと思います。
しかし、ほとんどの方が、その後、「過ち」を犯します。
その「過ち」というのが、
「買った時間を有効利用しない」ということです。
せっかくお金をかけて時間を買ったのに、
その時間をドブに棄てるようなことをする。
非常にもったいないです。
どういうことか、説明しましょう。
先ほどの例に挙げた、
「電車でグリーン車を使う」という場合で考えると、
お金をかけてせっかくグリーン車に乗ったのに、
ゆったりと腰掛けて「スマホのゲームをする」。
「寝てしまう」。「ぼーっとする」。
最悪の場合、「車内販売でビールを買って飲む」。
そのような時間の使い方をする方がとても多いのです。
身になることをしないのなら、
せっかく時間を買っても意味がありません。
もちろん、「気分転換」や「身体を休める」という理由があり、
今後の活動のために必要だというのなら、
寝たりぼーっとしたりも重要な時間になり得ます。
しかし、休みたいのであれば15分くらいの仮眠をして、
残りは本を読んだりして過ごせば十分ではないでしょうか。
「過ち」を犯してしまう2つの理由
このような「過ち」を犯してしまうのは、
2つの理由があります。
お金を使うことで楽を覚えてしまう
お金を使って時間を買うことが目的なのに、
お金を使って楽をすることが目的になってしまう、ということです。
時間を買う場合、
同時にストレスや苦労から解放されることが多いです。
タクシー、グリーン車、お手伝いさんなど。
時間を得られるということは自分でやることが減ったり、
体力を削られる方法を回避できるということとほぼ同値です。
そのため、ついつい気持ちが大きくなってしまい、
楽を楽として受け容れてしまう。
楽を得ることで空いたぶんに努力を詰め込もうとしなくなるのです。
時間を買ってもすることがない
時間を捻出したはいいが、やることが見つからない、
もしくはいつも同じことばかりしようとして飽きてしまう、ということです。
時間をせっかく作ったが、
特に目指していることもないし、
何となく本を買って読んでみているだけ。
資格の勉強をしようとしたが、
毎回ぼーっと眺めるだけで頭に入らない。
時間を買う以前に、自分の進むべき道について
もっと真剣に考えたほうがよさそうです。
そういう方は、まずノートを一冊買い、
買った時間でしっかり自分を見つめ直してください。
「過ち」に気づいたら、急いで修正を
時間を買う生活をしていると、
知らず知らずのうちに自分を甘やかしてしまいがちです。
それは、特別あなたが怠け者だというわけではなく、
人間であれば誰しも経験することなのです。
ただ、成功する人としない人で、
ここからリカバリができるかが分かれます。
自分の目標を明確に定め、
自己を律して前に進もうとする人は、
常に自分を見つめなおし、「過ち」から早急に抜け出すことができます。
一方、何となく過ごしている人は、
お金を使って無駄な時間を買い続けます。
そして、自分ではそれを無駄だと気づきません。
「買った時間はしっかり有効利用する」。
ここに注意を払い、常に自分が有効利用できているか
チェックをしていきましょう。
有効利用できていないと感じたら、一度時間を買うことを止めてでも
自分の道を修正するようにしてください。