やりたいことを心おきなくやるために必要なたった1つのこと

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

「じゅんぞうの会社員超思考法形成塾」は、

豊かな生活を送りたいと思っている会社員が、

一歩前に踏み出すための思考法を身につけるためのブログです。

 

 

昨日は地域のイベントを手伝ってきました。

比較的高齢者向けのイベントだったので、

地域のおじいちゃんおばあちゃんとふれあう機会が

多々ありました。

 

昨日行ったのは埼玉のとある地区で、

私の事務所からは電車で2時間程度離れた距離。

日本全体から見たら、そんなに離れているわけではありませんが

おじいちゃんおばあちゃんの性格やら考え方やら、

とにかくいろいろ違ってびっくりしました。

 

何と言いますか、一言二言交わしただけでは分からないのですが、

よく話を聞いていると、内面の温かみがある一方で

言葉はとにかくダイレクトにぶちまけてきます(笑)

 

イベント終了後、会場を後にする方々に

「ありがとうございました」と声をかけると、

足を止めて「ありがとう」といってくださった方が

とても多かったのも印象的でした。

 

私の地域でこれをやると、

会釈か無視がほとんどなので…。

 

本日は、このイベントで感じたことをシェアさせていただきます。

やりたいことをやるには、やはりこのハードルを

突破しなくてはなりません。

 

やりたいことをやった後、必ず思うこのこと

 

あなたのやりたいことは何でしょう?

ふだん仕事をしている私たちにとって、

「あぁ、これができたらいいなぁ」と思い描くのは

ある意味日常茶飯事だと思います。

 

小さなことでいえば、

今日は早く帰りたい、有給がほしい、

思いっきり飲みたい、寝たい、など。

 

もう少し欲を出せば、

海外旅行がしたい、家がほしい、

豪遊したい、仕事を辞めたい、などでしょうか。

 

では、次に、

これらが実際に叶った後、

また日常に戻るときのことを考えてみてください。

 

おそらくこのようなことが頭に浮かびます。

 

「明日からまた仕事か…」

「お金、使い過ぎちゃったな…また貯めないと…」

 

せっかく楽しいことをしたはずなのに、

結局日常に戻ることを考えて最後まで楽しめない。

こんな経験は多々あるはずです。

 

休みの日であれば、日曜日のサザエさんあたりで。

旅行であれば、帰りの飛行機や新幹線の中で。

休みは翌日の出勤前まで続いているはずなのに、

旅行は家に帰るまでが旅行のはずなのに、

必ず最後は日常に戻って嫌な気持ちになります。

 

これを緩和、もしくは全く思わないようにするためには

どうしたらいいでしょうか。

 

お金と時間の問題を解決する生活を

 

私が思うに、やりたいことを心置きなくやるためには、

ただ一つ、これを満たせばよいのです。

 

「24時間好きなときに、必要な額を稼げる仕事をすること」

 

ただこれだけです。

 

やりたいことができない、やりたいことを十分に楽しめない、

その理由は、私がいつも申し上げている「お金と時間」

にあります。

 

やりたいことをやってもなお潤沢にあるお金と、

自由に使える時間。

これを実現できれば、やりたいことはやりたいようにできるのです。

 

「サラリーマンである自分にできるわけないだろ」

「そんなこと分かってるけど、そんな仕事どこにあるんだよ」

と、もしかしたらお考えかもしれません。

 

はっきり申し上げます。

 

「できるわけないじゃなくて、やるためにはどうしたらいいか考える」

「そんな仕事があるかどうかは自分で学んで考える」

 

これに尽きます。

 

「会社員だから仕方ないよね」

と自分で思っていて前に進まなければ、

生活は全く変わりません。

 

「働く時間が短くてお金がたくさん入る、

そんな夢のような仕事あるわけない」

と、もし考えていらっしゃるなら、

実際にそういう生活をしている(またはしていそうな)

人をあなたは全く知らないのでしょうか。

 

お金持ちの芸能人は?

バカンスを楽しんでいる社長さんは?

しょっちゅう家族旅行をしたり、

高級レストランに行っているあの人は?

 

知らないはずはないでしょう。

 

実現している人はいるのです。

 

あなたがすべきことは、

どうしたら自分もそうなれるか、考えることです。

 

ボランティアに耐えうる生活を実現せよ

 

私は今回、埼玉のイベントを手伝ってみて、

お金と時間の大切さを改めて感じました。

 

少なくとも、私は昨日一日、

自分のふだんやっている仕事は全くできませんでしたし、

ホテル、食事、交通費、手土産など、

合わせると2万円は使っています。

 

私自身まだまだ未熟者なので、

この一日と2万円の損失は大きいですが、

それによって心が貧しくなることはありませんでした。

 

世の中には、無償で働く場面というものがたまにあります。

その中には、災害支援のボランティアのように、

時間もお金も莫大にかかるものもあるでしょう。

 

あなたはそのようなボランティアに参加したことは

ないかもしれません。

 

では、なぜ参加しないのでしょうか。

 

めんどくさいから?

助けたいという気持ちがないから?

 

いいえ、それは違うでしょう。

 

ほぼ確実に、理由はこれです。

「お金と時間がないから」。

 

もしあなたが自由にお金と時間を手にできる環境にあり、

それが継続できる仕事を持っていたら、

やりたいことを心おきなくやるはずです。

災害支援に飛んでいくはずです。

 

 

今日のお話は自分に対する教訓も踏まえていますが、

やりたいことをやるために、

お金と時間を確保できる仕事を全力で見つけましょう。

参考になさってください。