いつも子育てで勉強時間が取れていないあなたへ

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを観てくださってありがとうございます。

 

花粉本格化。

朝、目が覚めると、鼻ムズムズに襲われます。

心地よい目覚めなど皆無。

じゅんぞうのパフォーマンス絶賛低下中です(泣)

 

 

本日は、いろいろな方からいただくお悩みの一つ、

「子育てで時間が取れない」

です。

 

忙しい会社員。

やることがたくさんある中でも、

何とかして時間を捻出し、勉強に向けようという話を

私はずっとしてきています。

 

会社員には時間がない。

だから、自分を甘やかさずに

シビアに行動する必要があるのです。

 

しかし、自分のことはシビアにできたとしても、

「子ども」のことはなかなかそうはいきません。

 

あなたもお悩みを抱えた

子育て世代のお父さん、お母さんかもしれませんね。

 

子どもの世話で時間が取れない!

 

平日は、保育園に子どもを預けて仕事に行き、

帰りに迎えに行って夕食、お風呂、寝かしつけ。

その後、何とかして家事を終わらせ、

睡眠時間を削って勉強。

 

おそらくこういう生活をしている方は多いです。

ということで、平日は全くと言っていいほど時間が取れない。

だから休日にしっかり勉強しよう、と思っていたが…。

 

休日は休日で、朝から平日にできなかった家事。

遊びに行きたいと言う子どものために、家族でお出かけ。

夜まで子どもと遊び、後は平日と同じ流れ。

 

結局、何もできない。

 

勉強したいけどできないジレンマで毎日が終わります。

本当につらいですよね。

 

どうにかしてこの状況を打開できないか、と、

とても多くの方から相談を受けます。

あなたなら、どう対処したらいいと思いますか?

 

実は、こうするしかない!

 

はっきり申し上げましょう。

「子どものために必要な時間であれば、

 その時間は子育てに集中してください」。

 

本当に時間のない中、子育てをされている方は

頑張っていらっしゃいます。

 

何とかして時間を取ろう、そのために家事の段取りをして、

子どもと一緒に遊ぶのも控えて…と、

こう言ってはなんですが、おそらく独身の方とは比べ物にならないくらい

大変な生活を送っていらっしゃいます。

 

このような生活をされている方の場合、

注意しなければならないことがあります。

 

子どもというのは、時に(というかほぼいつも)、

わがままであり、予測不可能なことをするものであり、

常に手がかかるものです。

 

親の言うとおりに動くわけではありません。

 

ですから、時間にシビアになっている親はいつも、

「あぁ、また手のかかることをされた…。

今日もこれできないよ…。」となるわけです。

 

その際、その気持ちは、

必ず表情と態度に出ます。

これが一番注意しなければならないことです。

 

何がいけないかというと、

一つは、あなたのストレスが必要以上に大きくなるということ。

もう一つは、子どもにそれを気づかれてしまうということ。

 

特に2番目がまずい。

子どもは、ずっと親のことを見ています。

ささいなこともすぐ気づき、感情を読み取ります。

 

親が「あー、もう!」と言ったり、そういう態度で感情を爆発させたりしていると、

子どももそのようにするようになります。

また、自分のせいで親が気分を害していると思い、

のびのび育たなくなります。

 

ですから、これは避けなければいけないこと。

 

その対処方法として、

子育てのためにどうしても割かなければいけない時間は、

子育てに集中すべきなのです。

 

相当の無理を毎日続けられるわけはありません。

悪影響が大きすぎるので、いっそのこと、

「この時間は勉強できないからしない!」決めてしまうのです。

 

ただし、子どもが少し大きくなってきたら、

教育という意味で、あまり甘やかさず、

「ママは(パパは)今お勉強しなきゃいけないから、

あなたはちゃんと一人でお片づけしてね」というようなことも

必要になってくると思います。

 

そのタイミングや方法は、子育ての専門家に譲りますが、

まずはあまり気張りすぎず、

今しかない子どもとの時間を大切にするよう心がけてくださいね。

 

 

とはいえ、そうすると、

「子育て世代には勉強なんて無理じゃないか!」

と感じると思いますので、

後日、子育て世代へのメッセージをまたお贈りしますね。