こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
「じゅんぞうの会社員超思考法形成塾」は、
豊かな生活を送りたいと思っている会社員が、
一歩前に踏み出すための思考法を身につけるためのブログです。
とても久しぶりにコラムをアップしますね。
今まで毎日書いていたので、もう1か月くらい書いていないような気分です。
実際は一週間くらいしか経っていないのですが。
私はコラムを書くのに使っていた時間をまた新たなことに振り向けていて、
今はそちらが楽しくて仕方がありません。
毎日それだけのために使えたらいいのに…。
今日は、忙しくて時間のないあなたに、
生活の基本となる考え方をお贈りします。
一朝一夕でできることではないですが、
一生、これを目指して進んでいくことになると思いますので、
しっかり理解してくださいね。
これが最強!目指すべき生活像!
生活のほとんどを仕事に費やしてしまう会社員にとって、
休みはとても貴重な時間です。
休み、つまり仕事をしなくていい時間は楽しみですよね。
そんなあなたの「休み」という時間について、まずはこう問いかけてみましょう。
「休みの全ての時間を、自分のやりたいことのために使えているかな?」
あなたに訪れた、週に一度か二度の休み。
仕事をしなくていい時間ではありますが、
実際のところは、
「何でも好きなことをしていい時間!」
「全部自分のやりたいことのために使えるよ!」
ということにはなっていないと思います。
休みの日にすることといえば、
掃除。洗濯。買い物。家族サービス。
友人との付き合い。庭の草むしり。習い事。
食事のしたく、次の日の仕事の準備…。
例えば週に二日間休みがあったとして…
一日目は昼前まで思う存分寝る。
起きたらブランチを食べて、洗濯、掃除。
だらだらのんびりしたらもう夕方なので、
ごはん作ったり外食しに行ったり。
夜は晩酌しつつ、酔っ払ったら寝る。
翌日はどこかに何となく出かける。
こうやって、ほぼ自分のために使えるのは
会社に入って数年程度の、一人暮らしの方くらいでしょう。
例えば、小さいお子さんがいらっしゃるOLの方は…。
休み一日目。
寝ていたいけど子どもに起こされる。
朝食の支度から始まり、とにかく家事、家事、家事。
子どもが出かけたいとごねるので、昼前からお出かけ。
夕食前に帰ってきて、夕食の支度。お風呂、子どもの寝かしつけ。
疲れがたまって、自分のこともできずに子どもと一緒に就寝。
休み二日目。
一日目と同じ…。
むしろ、休みの日のほうが地獄という場合もあるのです。
結局のところ、
「仕事以外のしなくてはいけないこと」をする時間が「休み」
ということになる人が現在では大半。
会社員の現状は悲しいかな、こうなっているのです。
理想の生活とは?
では、あなたが本当にほしい休みとはどのような休みでしょうか?
先ほどの話をふまえて考えると、
「全ての時間を、自分のやりたいことのために使える!」
ということになるのではないでしょうか。
寝たければ寝る。遊びたければ遊ぶ。最高ですよね。
今は、分かりやすく「休み」として考えてみましたが、
もし、あなたが仕事をしなくてもいいとして、
「休み」ということではなく、
「毎日」が自分の自由になるとしたら…どう感じますか?
私が考える理想の生活は、「何もしなくても生きられる生活」です。
もっと分かりやすく言えば、
「しなければいけないことがない」という生活。
「しなければいけないことがない」ということには、
「お金を稼がなければいけない」もない、ということも含まれます。
「あー、あれしなきゃなぁ…」が一切ない生活です。
一日24時間が、「何をしようかな?」しかない。
とりあえず、会社にはいかなくてよくなります。
寝たいだけ寝て、遊びたいだけ遊んで、
二日酔いを気にせずに昼間から飲むことだってできます。
毎日おいしい食事を食べ歩くことも、
ホテル暮らしをすることもできます。
私は事実、このような生活を目指していますし、
毎日これを実現するために過ごしています。
理想の生活は実現できるのか?
何もしなくていい生活。
先ほど思い描いた、「何でもあり」の生活。
是非実現したいところですが、
おそらく、実現は不可能です。
少なくとも会社員にとっては、
「会社のために仕事をする」という義務があるので、
何もしなくていい、というわけにはいきません。
会社を辞めれば実現には近づけるかもしれませんが…。
とても残念ですが、実現は不可能。
しかし…
何とかして、この生活に近づくことはできないかな?
私は貪欲にそればかり考えています。
実際には無理だとしても、それに近いことはできるのでは?
そう本気で思っています。
そして、これを考えながら生活するのは、
実はとてつもなく楽しいのです。
ですので、
言いたいのはこういうこと。
「今よりも、やらなくてはいけないことを減らし、
できる限りやりたいことで満たされた生活を送る」
あなたもこれを目指しましょう!
またじゅんぞうが変なことをコラムに書き出したよ…
現実を見ろよ…
そんな声も聞こえてきそうですが、
この考え方、成長のために必要ですので強く勧めます。
楽をしたいという欲を強く持とう!
人は、怠惰な生き物です。
面倒なこと、大変なことはやりたくない。
みんなそうです。私も、そしてあなたも。
ですから、先ほどの
「今よりも、やらなくてはいけないことを減らし、
できる限りやりたいことで満たされた生活を送る」
という考え方は、
人間の欲に忠実な考え方と言えます。
文字に起こすと、マインド論としてかっこよく見えますが、
要は「楽したい」それだけです。
「やりたくないことはやらない。やりたいことだけやる」。
あまりも自分勝手すぎる言葉になります。
ですので、今日のコラムを何度か読むと、
かなりの確率であなたの心に残りますよ。
「どうにかして楽に生きたい」と思うことが肯定される内容ですから(笑)。
この欲が高まっていくと、
何をするにも「楽できないかな?」と思うようになります。
私自身、そう思って生きていますので。
それでいいのです。難しく考えずに。
何をするにも「楽をしたい」。まずはこれです。
楽をするにはどうしたらいいかを考えよう!
「楽をしたい」とあなたが思うと、
連鎖的に「どうやったら楽ができるだろう?」と考えるでしょう。
これをしっかり考えていくと、どんどん生活が楽になっていきます。
楽をするために、あなたができることから実践していくからです。
例えば、
「会社に行きたくない」→お金があれば行かないな…
→お金、他で稼げるかな?
→割のいい仕事を探せばいいかな?
→いやいや、やりたい仕事をやればいいのか?
→残業がなくて、家の近くだったらそんなに苦ではないか…
→家の近くで職探しするか!
と、考えられるようになります。
いきなり職探しということは現実的ではないかもしれませんが、
なぜ今の仕事に不満があるのか、ということと、
この不満を改善するためにはどうしたらいいか?を、
今よりも自然に考えられるようになるはずです。
仕事の例を出してしまうとちょっとハードルが高いように見えますが、
「歩きたくない」→タクシー乗ろう
なんていうのも同じです。
あなたの「楽したい」を妨害する要因を徹底的につぶせ!
こうやって「楽をしたい」という欲望に従って
「やらなくてはいけないこと」を減らそうと考えていくと、
相当早い段階で壁にぶつかります。
「毎日ごはん作りたくない」→「外食は高い、栄養が偏る」
「洗濯が面倒」→「クリーニング屋に行くのはもっと面倒」
「部屋の掃除が嫌い」→「ハウスクリーニングが信用できない」
いろいろ阻害要因があります。
あなたが将来にわたって楽をしたいのであれば、
この阻害要因を片っ端からつぶしていくしかありません。
私の場合ですと、
「しなければならないことがない生活」を目指すために、
・最も時間を取られる会社を辞めた。
・通勤を徒歩で済ませた。
・従業員を雇わない。
・「時給○○円」の仕事を減らす。
・お金に働かせる仕組み作りの構築。
・緊急時に対応できる額の預金をする。
このようなことをしています。
おそらく、会社員という立場で考えると、
喫緊の課題は「時間」と「お金」でしょうから、
これを生み出す生活を必死で追い求めたほうがいいと思います。
どうすればいいか…は、
欲望を丸出しにして考えてみてください。
「欲」というものは、誰にでもある、大きな原動力です。
楽をするための最低限のルール
人間は一人で生きているわけではありませんので、
「楽したい」を貫きすぎると、本当に世間から見捨てられます。
ですので、ここに書いた最低限のルールは守りましょう。
・他人に迷惑をかけない。
・他人に何かをしてもらうときは、正当な対価を支払う。
・全ては自己責任だと肝に銘じる。
この3つは必ず守ってください。
約束をすっぽかしたり、参加しているコミュニティの輪を乱したり、
お金を払わずに頼み事をしたりは絶対にしてはいけません。
そして、仕事を失っても、破産しても、騙されても、
あなたが100%悪いと認識してください。
他人を巻き込んで地獄に落ちていくのは本当に迷惑ですので、
絶対に止めましょう。
逆に、一人で天国に上っていくのは一向に構いません。
羨む人がいても蹴落として結構だと思います。
努力しなかったその人が悪く、努力したあなたのみ権利を得られる。
それが自己責任です。
まとめ
会社員をしていると、
「自分はこの程度なんだ」
「今の生活が身の丈に合っているさ」
と、自然と思い込まされてしまいます。
給料をもらって働く組織に属しているなら、それが自然な流れです。
しかし、よく考えてみてください。
「楽したい!やりたいことだけやりたい!
今の休みの生活じゃ物足りない!」
そう考えることは自由ですし、そっちが人としては自然です。
あなたも是非、
私のように「何もしなくていい生活」を追い求めてみませんか?
楽しいですよ!