こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
「じゅんぞうの会社員超思考法形成塾」は、
豊かな生活を送りたいと思っている会社員が、
一歩前に踏み出すための思考法を身につけるためのブログです。
大変久しぶりの更新となってしまいました。
申し訳ありません。
決して怠けているわけではありませんが、
別のキャッシュポイントの田植えの時期でして(笑)。
毎日書いていた時期からはや1か月。
日々じゅんぞうは成長していますよ!
さて、本日は、
「会社員がお金を増やすには?」
というテーマで
ブログを書いていきたいと思います。
ちまたに溢れる、「金儲け」の話。
お金のない会社員は、おいしい話があれば乗り、
あっちこっちで騙されたりしています。
あなたはそんなことにはなっていませんよね?
今日は、会社員がお金を増やすために行うべき
3つのことをお教えします。
他の道には逸れずに、純粋にこれだけを貫くことを
お勧めしますよ。
会社員のための現状分析
まずはじめに。
あなたは、お金がもっとあったらなぁ…と思いますか?
生活は何不自由なくものが買えて、潤っているでしょうか?
おそらく、違うと思います。
一部のコンサルティング会社の社員や、
バリバリ仕事をこなすトレーダー、ライフプランナーなど、
収入が数千万円にものぼる会社員もいらっしゃいますが、
多くの方は2千万も収入はないでしょう。
1千万を会社員の給与としてもらうのも、
なかなか難しい世の中です。
仮にあなたが1千万の収入があったとしても、
手取りにしてみると多くて700万円くらい。
月で分けてみると、ひと月60万程度。
こうやって計算してみるととても多い額なのですが(笑)、
実際60万を手にしている人にとっては、
「60万では足りない」のです。
何にそんな使うんだよ!と思うかもしれませんが、
家賃と光熱費15万。食費10万。本人の交際費5万。
子どもの教育費15万。奥さんのお小遣い5万。
生保損保10万。
これで60万です。
どうですか?…納得できないですか。
おそらく、実際60万の手取りがある方は
「そうだよ、お金ないんだよ」とうなずいてくれるでしょう。
要は何が言いたいか。それは、
「みんなお金がほしい」ということです。
「あと10万あったら豊かに暮らせるのに…」そう思っています。
給料だけでは足りないのです。
だから、おいしい話があると、つい耳を傾けてしまうのです。
ちまたに溢れる儲け話。例えば…
・仮想通貨
・不動産投資
・株式投資
・ネットワークビジネス
他にも本当にいろいろあります。
私も実際、何度も勧誘されたことがありますから。
はっきり申し上げておきましょう。
「騙されないでください。
必ず儲かるという話はありません」。
勧誘したり紹介したりする人は、
あの手この手で、
あたかも「必ず儲かる」かのように話しますが、
そんなに儲かるのなら日本人みんな金持ちになっています。
「ここだけの話」だというのなら、
なぜあなたにだけ話すのか。
あなたの何が認められて億万長者の道を話してもらえたのか。
それを少しでも疑問に思えば、
こんな話を鵜呑みにするのが馬鹿だということに気がつくはずです。
まずは、そんなにうまい話はない。
それを肝に銘じておきましょう。
その上で、これからお話しする3つ。
これを守れば、
お金が増える可能性は飛躍的に高まります。
「必ず儲かる」とは言えませんが。
1.支出をとことん減らす
会社員の給料は、ほぼ定額です。
勤続年数や評価、役職によって徐々に上昇するでしょうが、
「今月はすごく業績あげたから1千万もらった!」
というようなことはありません。
その反面、「今月は給料5万円です」というような
生活がいきなりできなくなるようなことにも、
会社員の身分を持っている限りはないと考えてよいでしょう。
つまり、ほぼ決められた金額が毎月手元に入ってくることになります。
頑張っても頑張らなくても給料はほぼ同じ。
そこからお金を手元に残すために最も手っ取り早い方法が
「支出を減らす」
ということです。
まずは浪費を止めましょう。
使っても自分の成長にあまり貢献しないものから削っていきます。
パチンコ、競馬、お酒、たばこ、お菓子、ゲームなど。
次に、消費をできるだけ減らします。
外食ではなく家で食事を作る、
電気のつけっぱなしに気をつける、
服やアクセサリーの購入を最低限にするなど。
最後に、生活そのものを見直します。
もっと家賃の安い家に引っ越せないか、
保険に入りすぎていないか、
友人との付き合いが多すぎないか。
ここまでやれば、今までの生活より数万円は減らせるはずです。
2.お金について学ぶ
本当にお金が欲しいなら、
お金のことをもっと知らなくてはいけません。
日本人は、「お金」についての話を嫌がる傾向にあります。
がめつい、いじきたないというイメージがあるのでしょう。
生活になくてはならないもので、
衣食住を充実させるための基本となるものでもあるのに、
なぜか「お金」の教育はいっさい受けません。
個人的には、小学校の必須科目に
「お金」があってもいいくらいだと思います。
何となく使っているけれど、
実は「物と交換できる」という価値と、
「働いたらもらえる」という入手手段くらいしか知らず、
その他のことはほぼ分かっていない方がほとんどです。
この状態、実はとても危険です。
なぜなら、一部のお金のことを勉強した方のところに
お金が集まり、
勉強をしていない多数の方々のもとからは
お金が出て行ってしまう構図になっているからです。
これからの会社員は、お金のことをもっと知る必要があります。
もちろん、あなたもです。
3.仕事を複数持つ
お金を会社からしか得られないから、お金が足りない。
だとしたら、他からお金を得ればいいのです。
もちろん、無理してやる必要はないのですが、
会社からの収入アップは冒頭にも話しましたように困難です。
頑張っても数万円の昇給程度でしょう。
それならば、他の仕事で評価してもらい、
収入を得るしか道はないのではないでしょうか。
もちろん、この道は大変な困難を伴います。
まずは、あなたが会社以外の道でもプロフェッショナルとなる覚悟が必要。
そして、そのための努力が必要。
「努力せずに成功したい」とは思わないでください。
その方法を模索した時点で騙されます。
あなたは、どんな人にならお金を払ってもいいと思いますか?
努力していない、ぽっと出の人にお金を払いますか?
そう考えれば、あなたがどの程度努力すればいいかは分かると思います。
では、どんな仕事を持てばいいのか。
これは、先ほど述べた「お金について学ぶ」ということを実践していれば
自然に分かってくるはずです。
逆から言えば、「お金について学ぶ」ことをせずに思いついた仕事は
失敗する確率は相当高いのでおすすめできません。
「思いついたことを手当たり次第にやってみる」ことも大切ですが、
前提知識があってこそのものだということは忘れないでください。
終わりに
以上述べた3点は非常にシンプルなことです。
「ひとっ飛びにお金を増やす」ことはできないと考えること。
お金は、お金を持つのにふさわしい人のところにやってきます。
「お金が欲しいなぁ…」それはみんな同じです。
覚悟を決めて、一歩ずつ、
今日ご紹介した3つを実践していってくださいね。