こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
「じゅんぞうの会社員超思考法形成塾」は、豊かな生活を送りたいと思っている会社員が、一歩前に踏み出すための思考法を身につけるためのブログです。
本日のテーマは、「一人飲み」。
あなたは、お酒が好きですか?
会社員をしていると、会社の仲間と飲みに行ったり、付き合いで取引先と飲みに行ったりと、外でお酒を飲む機会がたまにあるかもしれませんね。
反対に、内勤で事務仕事ばかりしていて、お酒を飲む機会は歓送迎会くらい、という方もいるでしょう。
以前、私はいわゆる飲み会についての意見をコラムに書かせていただきました。
こちらの記事ですので、読んでいない方は是非お読みください。
そこで私は、自分の成長に有用かどうか、というお話をさせていただきました。
基本的に、みんなで飲み会をすると、誰かの悪口だったり、会社の愚痴だったり、発展性のない話題に終始することが多いため、全ての飲み会が有用だとは言えません。
しかし、同じ「お酒を外で飲む」という行為でも、100%有用になる方法があります。
それは、どのような方法でしょうか。
すでにテーマでネタバレしてしまっているためお分かりかと思いますが、
「一人飲み」
という方法です。
私からしてみるとメリットだらけのこの行為、なかなかハードルが高くて実践したことがない、という方もいらっしゃるようですね。
ということで、本日は一人飲みをしょっちゅうしている私じゅんぞうが、一人飲みのメリットから具体的な方法までお教えしましょう!
少々長くなりそうなので、複数日にわたってお届けしますね。
一人飲みとは?ただお店で一人で飲むだけってつまらなくない?
「一人飲み」。
この言葉だけを聞くと、「孤独だ」とか、「話し相手がいないと面白くない」という方がいらっしゃるかもしれません。
ふだんお酒を飲むシーンを想像してみると、仲間とおいしいつまみを囲みながらわいわいやっている、というのが一般的なイメージでしょうから、それをせずに一人でちびちびお酒を飲むなんて、仲間や友達がいない、寂しい奴がやることだと思うのも分かります。
確かにそれも一理あり、みんなで飲むお酒のほうが楽しく、おいしい場合もあります。私もそれは実感しています。
しかし、そもそも「一人飲み」というのは、お酒を飲む目的が、みんなでの飲み会とはぜんぜん違うのです。
「一人飲み」の目的。それをまず羅列してみましょう。
「リラックス」
「お酒を味わう」
「自分との対話」
「人間観察」
「情報収集」
「経営を学ぶ」
「地域との関わり」
ああ、そういうことね、と思っていただけたでしょうか。
「一人飲み」というのは、お酒という酔える飲み物の力を借りながら、誰にも邪魔されず、自分の家とは違う空間で、他人からも学ぶことができる、とても貴重な行為なのです。
仲間と飲んでいては、仲間との会話が第一になってしまい、貴重な学習の機会が失われます。
面白くない、つまらない、ということも決してなく、そもそもただ酒を飲むために行くのではなく、ある意味では勉強をしに行っているのですから、仲間と馬鹿笑いをする楽しさとは違うでしょうが、知的好奇心は満たせますし、「興味深い」という面白さはいくらでもあります。
どうでしょう、あなたは一人飲みを勉強だと考えたことはありますか。
「大人としての社会勉強だ」「人生経験だ」ということではありませんよ。
「一人飲み」は、「自分を急激に成長させるためのステップ」として、「定期的に」行うものです。
さて、やはり長くなりそうですので、続きは次回。
次回は、先ほど挙げた一人飲みの目的について、細かく解説していきましょう。