こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
昨日は、事業主仲間といろいろな飲み屋をはしごしていました。
事務所があるところの近くの町の個人営業の店を狙い、
5件お邪魔したのですが、とてもいい勉強になりました。
個人で経営されているだけあって、皆さんしっかりした考えをお持ちでしたが、
それぞれ大切にしていることや優先していることは違うのです。
やはり成功者から話を伺うのはとても重要だなと実感しました。
さて、上記のように私は外で飲むことがあります。
おそらく、あなたも会社員であればそういった機会はあるでしょう。
少なくとも、歓送迎会や友人と会うときは、会社員であれば
お酒を飲みながら話そう、ということになると思います。
ここでよく議論されるのが、
「飲みに行くのは時間の無駄か、付き合い上大切なことか」
ということです。
飲み会については、本当に議論の的となることが多く、
言ってしまえばどのような立場の方にも言い分があり、
考えようによっては全てが正論です。
なぜなら、「価値観の違い」が往々にして影響するからです。
本日は、どれが正論かは置いておいて(おそらく決めることは不可能です)、
私じゅんぞうの見解をお話しさせていただきたいと思います。
私の考えとして、飲み会に参加する基準は1つだけです。
その基準とはこれ。
「自分の成長のために有用か」。
自分が参加することで成長できる飲み会なら参加、できない飲み会なら不参加。
シンプルですね。
とはいえ分かりづらいかもしれないので、例を出しておきましょう。
<参加すべき飲み会>
・自分より、自分の目指している分野での経験が上、知識が豊富な方と飲む場合。
・自分の携わっている仕事で、同等以上の実績を上げている方と情報交換をする場合。
・自分が教える立場にあり、擬似セミナーのようなことができる場合。
・自分の携わっている分野とは違う分野で、努力を重ねている方と話せる場合。
<参加すべきでない飲み会>
・会社の上司との飲み会(ほぼ業務の延長か、ろくでもない考えの押しつけ)
・会社の同僚との飲み会(ほぼ愚痴)
・会社の後輩との飲み会(先輩面するだけ)
・酒量が多くなる飲み会(せっかく学んでも忘れてしまう)
概して、会社つながりの方との飲み会は無駄に終わることが多いです。
言ってしまえば、あなたは会社からある程度自由になる必要があるのですから、
あなたより会社にずっぽり浸かっている上司や、
会社でしかつながりのない同僚・後輩と話しても何も生まれません。
自分より頑張っている、自分の目標としている分野で先に進んでいる、
もしくは全く違う分野で活躍しているという方からしか、
「目から鱗」の情報は得られないと思ってよいです。
飲み会に行く理由をストレス解消として、身近な仲間と連れだって行く方が
ほとんどでしょうが、それは間違っています。
ストレス解消の方法は他にもあるでしょうし、酒が好きなら1人で飲めばいいし、
単なる言い訳に過ぎないと思います。
ここまで強く言う理由は、飲みというのは基本的損失か大きすぎるというからです。
「時間」「金」「健康」全てに大幅な損失があります。
それを失ってもなお得られるものの方が大きいというのは、
冷静に考えるとそうそう多くないはずです。
もし飲み会に行く機会ができたときは、
それが本当に自分に必要かどうか、よく考えてください。
何も考えずにただ参加されている方、
それだけでストイックに努力している方には追いつけなくなると思ってくださいね。
…とは言ったものの、私もサラリーマンだったので、
現状避けられない飲みがあることは分かっています。
しかし、長い目で考えると、
避けたい飲み会というのは、「そのうち付き合いがなくなる人との飲み会」
であることがほとんどです。
自分がその付き合いをするのはあと何年くらいか、想定して判断するというのも
重要なことですので、周りに流されないよう気をつけてくださいね。