こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
昨日、ある会社の社長さんと食事をしました。
その社長さん、食べるのがとてつもなく早い。
私はほぼ丸飲み状態で何とか食いついていきましたが、
やはり社長を待たせてしまうことになりました。
…早食いは身体に悪いので、
この社長とはあまり食事をしないようにしないと(笑)
今日はとてもオーソドックスな、当たり前のことをお伝えします。
でも、少し頑張りすぎると忘れてしまうことなので、
しっかりと心に留めておいてください。
「自分を見失わないでください」。
ただこの一言を今日はお伝えしたいのです。
頑張ろう、頑張ろうとしているあなた。
とにかく必死でもがいて、今の環境をよくしようとしていることに
私は敬意を表します。
でも、一歩間違えれば、それは危険なことにもつながります。
例えば、頑張りすぎて身体を壊す方がいらっしゃいますが、
そういう方は意識的にも無意識的にも、
「自分の身体が発する悲鳴を聞かないようにしています」。
また、自分を変えるために、
メンターやセミナー講師の言うことを純粋に守り、
今までの自分の人生においては考えられないほどのことを
いきなりチャレンジしてみたりすることもあります。
そうすると、身体は拒否反応を起こし、あなたの頑張る気持ちとは裏腹に、
全てのことからあなたを切り離そうとします。
一言で言えば、「今までの自分を否定して成長しようとしている」と、
身体はついていけないのです。
私はこのような成長の方法は勧められません。
あなたは、今までのあなたがあるから、今後もあなたでいられるのです。
今まで全くお金を稼げなかった人が、新たな出会いや新たな分野への進出で
億万長者になる。そうであったとしても、
あなたはあなたのままでいてほしいのです。
例えば、引っ込み思案で他人との話が苦手な人が、
「テレビショッピングでいい商品を紹介すれば、億稼げるよ!」
と言われてもやるべきではないのです。
自分の今のキャパシティやキャラを超えて頑張る必要はないのです。
セミナーを聞いたり、情報商材を読むと、
あたかも将来のためにはこれをやるしか道はない!と思い込まされがちですが、
そんなことは決してありません。
自分に合った稼ぎ方や仕事が必ずあります。
努力は大切ですし、自分の殻を破ることは確かに必要ですが、
自分を見失うリスクを冒してまでチャレンジするのはやめてくださいね。