こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
「じゅんぞうの会社員超思考法形成塾」は、
豊かな生活を送りたいと思っている会社員が、
一歩前に踏み出すための思考法を身につけるためのブログです。
今日は朝からひどい天気でした。
電車もあちこちで遅延。
会社員の皆様、さぞかし大変だったことでしょう。
おそらく、会社に「遅刻します」と一報を入れたのでしょうが、
朝、定時に行ってやらなければならない仕事だったのでしょうか?
それとも、定時に行かないと遅刻になるからでしょうか?
時差通勤の会社も増えてきていますが、
時差通勤は、基本的に自分の裁量で仕事ができないと
使いづらい制度です。
会社ぐるみで、働き方が変わっていけばいいんですけど。
さて、今日は数年前からブームである、
「断捨離」について、
私じゅんぞうが実際に実行している方法をお伝えします。
私自身、断捨離の仕方について
本を読んだりして学んだわけではないのですが、
自然と身につき、それなりの成果を挙げています。
結構すんなり捨てられますので、やってみてください。
いらないものを捨てる、が基本!
まず、断捨離のメリットとして、
「家が広く使える」ということが挙げられます。
ものすごく広い家に住んでおり、
物が全くない!という方ならわざわざ断捨離する必要はないでしょうが、
たいていの人は、家が物であふれ、
ごみごみしています。
捨てるに捨てられない物、多いんですよね…。
とはいえ、捨てないと始まりません。
ですので、まずは奇麗になった家を想像して、
やるぞ、と気合いを入れてください。
断捨離をするにあたり、当たり前のことですが、
「いらないものを捨てる」が基本です。
片づけをするにあたり、
「あ、これいらないな」と思ったものから、
どんどん捨てていきます。
そうは言っても、日頃から片づけていれば、
「いらないな」と思うものはそんなにないと思いますので、
おそらく「いらないものを捨てる」では
大した解決にならないでしょう。
ですので、次からがじゅんぞう式断捨離です。
「使わないもの」を捨てる
いらないものを捨てた次に捨てるものは、
「使わないもの」です。
これは、例えば、
子どもの頃に使っていたおもちゃ、
学校で使っていたノートや教科書、
図工の時間に作った作品、
成績表、賞状、昔の恋人にもらったもの(笑)など、
「取っておきたいけど使うわけではないもの」が該当します。
思い出の品であり、取っておきたいなぁ…
という気持ちがあっても、
どうしても場所を取ってしまいます。
まぁ、これは捨てるにしのびない物たちですので、
この気持ちの解決策を後で述べますね。
使うものの種類(数)を減らす
これは、「今すぐ捨てる」というわけではありませんが、
将来において、片づけを成功させるための秘訣です。
「使うものの種類(数)を減らす」とは…こういうこと。
あなたにもこういう経験があると思います。
・あまり行かないような店で、珍しいオリーブオイルを買ってきた。
・サラダが好きなので、ドレッシングを豊富にそろえている。
・いろいろな店のポイントカードを持っている。
・気分で柔軟剤を使い分けている。
何となく分かりましたか?
要は、「一つで足りる物は一つでよい」という考え方です。
オリーブオイルは、ふだん行く店で買うと決める。
ドレッシングは、一番好きな味を1本。使い切るまでずっとそれ。
行く店も限定。
柔軟剤は一つに決める。
一つにすることによって、
まず、スペースを取らなくなります。
そして、買い置きするにしても一種類で足ります。
買い置きがあるかどうかも、見慣れたデザインなので一瞬で分かります。
「どうしようかな」と迷うことが少なくなり、
すぐに判断ができます。
「選ぶ」という選択肢が少ないほど、脳も疲れません。
自分の生活において、実は必要となるものはそんなに多くありませんので、
これでかなり物を減らすことが可能です。
お金があれば買えるかで判断する
「使うかもしれないなぁ」で取っておく、というものも
かなり多くあります。
実際はほとんど使いません。
例えば、本、着る場面を選ぶ服、CDやDVDなど。
これは、
「もし捨てたとしても、どうしても欲しくなったら買えるか」で決めます。
本やCD、DVDなら、絶版とならない限り買えますし、
服も同じデザインはないかもしれませんが、似たようなものは見つかるでしょう。
電化製品だとしたら、次買うものはおそらく性能が上がっています。
欲しければ買い直せばいいのです。
おそらく、「買ってまで欲しいわけではないなぁ」というものがほとんどでしょうが。
思い出の品を処分するための解決策
先ほど述べた、「使わないもの」を捨てるためにはどうしたらいいか。
それは、
「写真や動画を撮って残すこと」です。
どうせ使わないのですから、写真を数枚撮っておいて、
懐かしむためには写真を見返せばいいのです。
思い出がそれなりに大きいものは、
動画を撮影し、
「これは○○のときに□□さんからもらったものです」と
思い出を語っておくといいでしょう。
本当に、絶対に処分したくないもの、の場合は、
無理して捨てなくても構いません。
新しい思い出のほうが大切になってきたとき、
過去の思い出は少しずつ価値を失っていくもの。
数年後、「いらないかな…」と思ったときに捨てれば十分です。
まとめ
いかがでしょうか。
じゅんぞう式、と言った割には、あまりにシンプルでした(笑)。
ある程度断捨離が進んでくると、
「捨てられるものないかな?」と、
家の中を探して歩くようになります。
すっきりした家は本当に気持ちがいいものです。
明るい、広い、きれい、掃除がしやすい、声が響くなど。
いい影響しかありません。
もう一つ、私が心がけていることをお教えしておきましょう。
「朝起きたときよりも夜寝る前のほうが物が少ない」を日課にする!
一日一つでもいいから、何か捨てるということですね。
大きくても小さくても何でもいいんです。
これをやると、さらに片付けずにはいられなくなりますよ。