こんにちは、じゅんぞうです。
東日本大震災から8年。
亡くなられた方に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、未だ苦労していらっしゃる被災地の方々、一刻も早い復興ができるよう願っております。
私たちは常に自然の驚異にさらされています。
自然だけでなく、人災も多くあり、明日を今日と同じように迎えられる保証はどこにもありません。
そのような生活をせざるを得ない状況の中で、私たちは生かされている身として、毎日をどう生きるべきなのでしょうか。
私は、「充実」という言葉に尽きるのではないかと思います。
この言葉に行き着くまでには、他にもいろいろな言葉が出てきました。
「一生懸命」「楽しく」「努力」など。
でも、どれもしっくり来ませんでした。
命がいつ終わるか分からないという状況であるにもかかわらず、私たちはお金を稼ぎ、人生の終わりまでの資金を常に確保しておかなくてはなりません。
一生懸命働かなくてはいけないときもあり、手放しで楽しむ時間があっていいものでもあり、努力は要所で必要でもあり。
時と場合で過ごし方や心持ちは決まってくるでしょうが、その全てに共通してもよい言葉というのが「充実」でした。
やりたい仕事をやっているとき、夢に向けて必死で頑張っているとき、貯めたお金で旅をしているとき。
充実していると実感したことは、あなたも何度もあるでしょう。
できることならこの「充実」を毎日味わいたい。
これを実現するためにはどうしたらよいでしょうか。
それは、「自分の命があるということを実感し、自分はこれからの人生、まだ何でもできるということを噛みしめる」ということで可能となります。
考えてみてください。
いつ終わるか分からない命だけど、今このときは生きています。
そして、明日をよりよく生きるための行動を今、取ることができます。
つまり、今日の過ごし方次第で、明日はもっともっと素敵な日にすることができるのです。
わくわくしませんか?
例えば将来の夢があるのなら、今このとき行動することで夢に近づくことができます。
そして、行動すればするほど、その夢はおそらく早くあなたのところに近づいてくるのです。
近づけば近づくほど、あなたはもっと近づきたくなる。
わくわくしながら、夢への走りはどんどん加速することができます。
その結果、いつ叶うか分からなかった夢も、案外早く叶えることができたりするのです。
夢へ近づいていることを実感して充実感を味わい、夢を叶えることで自分の可能性を信じることができるようになる。
そんな人生をあなたはまだいくらでも送れるのです。
とりとめのない話になってしまって申し訳ありません。
要は、東日本大震災のことを忘れずに、あなたも今日感じたまま、充実した毎日を送るように心がけてほしいのです。
亡くなられた方の分まで、人生生き抜いてやりましょう。