こんにちは、じゅんぞうです。
なぜ、という気持ち、あなたは大切にしていますか?
あなたが何十年か生きてきて、「なぜだろう」と思ったことは星の数ほどあるはずです。
昨日一日を思い浮かべても、「なぜだろう」と考えたことは何度もあるはず。
そう、「なぜ、〇〇なんだろう」という疑問は一日に何度も出てくるのです。
では、思い返してください。
あなたは何について、昨日、「なぜだろう」と思いましたか?
おそらく、「何についてなぜだろうと思ったのか覚えていない」
もしくは「なぜだろうと思ったのかどうかさえ覚えていない」はずです。
それもそのはず、あなたは「なぜだろう」と思ったことのほとんどを、すぐに「まあいいか」で処理しているからです。
家を出てみたら、空気が生暖かくて気持ちの悪い感じがした。
いつもよりか駅前に人がたくさんいるような気がした。
勉強したら、いつもより集中できた。
「なんでかな」とふと思い、「〇〇だからかな」と一つくらい考えて、「まぁいいや」ですっと忘れる。
その繰り返しです。
これ、「なんでかな」を大切にし、とことん考えてみたとしたら、もっと人生が豊かになりませんか?
そこから自分の意外な興味が見つかったり、向いている仕事が見つかることもあるでしょう。
頭のトレーニングにもなりますし、何よりあなた本人が持った疑問に、あなた自身がちゃんと向き合ってあげれば、あなたの内心が喜ぶはずです。
おすすめはノートとペンを持って、疑問点から思いついた内容までを何でも書くこと。
想像が行き詰まったら、辞書やネットで調べていくのです。
いざ疑問が解決したときは、とてもすっきりして気持ちいいですよ。
今日この内容をここまで書いてきて、「チコちゃんに叱られる」がふと頭に浮かびました。
ん、チコちゃんに叱られないように生きよう、ってことか・・・?