日常のささいなことをノートに記録しよう

こんにちは、じゅんぞうです。

何気なく過ぎていく日常。

そんな日常にも、生活を改善したり、仕事につながるようなヒントが隠れています。

私たちは、常に考えながら動いています。

何か物を見たり、聞いたりすると、何かを感じ、一瞬かもしれませんがそれについて何かを考えます。

「気持ちいいなぁ」「疲れた」「お腹空いた」など。

プラスの感情もマイナスの感情も、一日に何度も経験します。

あなたは一日にたくさんのことを考えているはずなのに、すぐに忘れてします。

これ、とてももったいなくないでしょうか。

ですので、ノートにメモしておき、それを研究してみましょう。

例えば、朝起きて「気持ちいいなぁ」と感じたら、その事実を書き取っておきます。

そして、次に、「なぜ気持ちよかったのだろう」と考えてみます。

・早く寝たから?

・晩酌をしなかったから?

・晴れていたから?

・寝る前にお風呂に入ったから?

なぜかは分からないかもしれませんが、関連しそうな事実は上がってくるはずです。

その次に、なぜ早く寝たから気持ちよかったのかもしれない、と思ったかを考えてみましょう。

・早く寝る、というのは自分の中では22時に寝たこと

・早く寝ると睡眠時間が多く取れるから

・睡眠が多いと気持ちよく起きられる、と世間的には考えられている、と思う…

このように、一つ一つメモを取り、思考を巡らせていくと、思わぬアイデアが浮かんだり、今後似たような経験をしたときに、はっと結びつくことがあるかもしれません。

何か他のことをしているときに「気持ちいいなぁ」と思ったとしたら、こう思えるのは早く寝たからかもしれない、と気づくかもしれません。

メモをして考えていなければふっと通り過ぎてしまっていた感情も、自分にとっていい研究材料となり、自分を知るきっかけにもなり、プラスのことばかりです。

暇だなぁと思ったときや喫茶店で休憩しているときに考えてみてはどうでしょう。

喫煙者の方は、たばこを吸って空を見上げているときに考えていることを、全てメモに取ってみてはどうでしょう。

きっと、少しずつ世界が変わってきますよ。