今年限りの10連休・・・ゴールデンウィークはどう過ごす?

こんにちは、じゅんぞうです。

4月から5月にかけてのゴールデンウィーク。

今年は新元号への切り替わりがあるため、政府も大型連休をセットしました。

この連休の過ごし方についてはもう少し後で書こうと思ったのですが、あまりにも聞かれるので書いておきましょう。

まず、最近のニュースでは、海外旅行はもうほとんど埋まっていて、国内の旅館も盛況だという話がありました。

多くの方は、「連休!」となると、まずは連休でしか行けない海外を考えます。

そして、海外が難しいとなると、国内旅行をしようと考えます。

この流れが当たり前ですが、私は絶対にこれらを勧めません。

もちろん、こんな連休に旅行するなんて、あまりにも無駄が多いからです。

まず、海外はパック旅行の価格が恐ろしく高いです。

ふだんの2~3倍くらいになります。

そして、国内であっても宿泊料が上がっています。

例えばパッケージ旅行のチラシを見てほしいのですが、軒並み最高価格帯ですよ。

よくAからGくらいで日程表が書いてあり、価格が定められていますが、全ての日程で最高ランクのお値段。

なけなしの金を払って行く意味が分かりません。

では旅行を止めて近場で何か・・・と思ったあなた。

休みが続くと、こんなことが起こります。

・日曜祝日が休みの施設は、連休中全く開かない。

・市場が止まるので、新鮮な野菜や魚が入らず、外食しても冷凍物ばかり。

・ホームページがなかったり、あまり更新していない施設や店の営業状況は分からない。

つまり、楽しめる要素が少なく、不確定の要素が増えるのです。

では、この連休、何したらよいでしょうか。

いうまでもありません、勉強です。

ここまでまとまった時間があれば、いろいろなことができますよ。

何かを始めてみようと思った人は、相当のレベルまで到達できます。

おそらく簿記3級、FP3級といった初級資格なら取れるでしょう。

ブログやホームページなら、勉強して設定して記事が書けるくらいまでになります。

会社を辞めたいのなら、リスクの計算、退職後の諸手続、再就職先の目星、本気で自分に向き合うといったことを連休でこなし、連休明けに辞表が出せます。

「平日は時間がないし、土日は疲れているし・・・」

という言い訳は、もはや10連休の前には通用しません。

この10日を活かすか殺すかで、相当のレベルの差ができますよ。

あと3か月。

旅行の計画は不要です。

ドラゴンボールの精神と時の部屋に入るつもりで覚悟を決めてください。