本はインターネットではなく書店で即座に買おう

こんばんは、じゅんぞうです。

「本」、どこで買っていますか?

書店、kindle、ネット・・・。

今ではいろいろな入手方法があります。

また、電化製品にありがちなように、「本屋でいい本を見つけたからポイントがつくインターネットサイトでポチった」なんていう声もよく聞きます。

ちょっとお得な方法で買いたいという気持ちは分かりますが、私は本を買うときはこのことを徹底してほしいと思うのです。

「ほしい!と思ったらすぐに買う!」です。

名前も知らない本を書店で初めて目にしたり、ちょっと話題に上った本が書店に並んでいたとき、あなたは何となくパラパラとめくります。

「なるほど、ちょっと読んでみたいな・・・」ともし思ったら、その手に取った本をそのままレジに持って行ってください。

「地元のポイントカードが使える店で買おう」

「ネットだとポイントが3%つくんだよな」

「kindleなら少し安く買えるかもしれない」

そんなことを思って手に取っている本を置くのは、本当にもったいないです。

なぜなら、「読みたい」と思ったときが、最も本の内容を吸収できるときだからです。

思い浮かべてほしいのですが、本を読みたいという気持ち、一瞬で冷めませんか?

本が生活の中心にある人でなければ、本を読む欲というのはそんなに大きな欲ではありません。

「ラーメンが食べたい」という欲は、おなかが空いているときは恐ろしいほど大きな欲になります。

「旅行がしたい」という欲は、食欲ほど大きくなりませんが何日も何ヶ月もつきまといます。

他にもある、いろいろな欲に比べたら、「この本が読みたい」なんていうのはちっぽけな欲です。

ですので、もし今の「読みたい」の気持ち、少し時間をおいたらなくなってしまうかもしれないのです。

せっかく、大きな知識を手に入れるチャンスだというのに。

読みたい!と思ったら即購入し、近くのベンチや喫茶店で読みふけるというのが最もよい行動です。

せっかくの機会です、ポイントや数百円の割引には代えられないですよ。

なお、最近では誰かのブログやツイッター、インスタを見て「あ、この本よさそうだな」と思うことも増えてきたでしょう。

それなら、迷わず電子書籍で購入です。

そのまま読み続けてくださいな。