陰口はあなた自身を不幸にする

こんばんは、じゅんぞうです。

あなたは、陰口をたたくような人ではないですよね?

陰口で不幸になる人は、他でもないあなたです。

会社での飲み会での話題では、ほぼ必ず誰かの陰口が出ます。

上司だったり、同僚だったり、部下だったり。

「あいつ、ふざけなんよ!マジいらねぇし」とか言うことでストレス解消になっているかと思っているでしょうが、実はそんなことありません。

上司や同僚が嫌な奴だということを飲み会の席で口に出したとき、最も近くで聞いている人は誰だと思います?

お分かりだと思いますが、それはあなたなのですよ。

「上司が嫌な奴だ」と、あなた自身はあなた自身に聞かされます。

すると、あなた自身は、「上司は本当に嫌な奴なんだな」とあなた自身に教え込まれることになるのです。

「上司は嫌な奴、上司は嫌な奴・・・」と、どんどん刷り込まれていきます。

翌日、上司が「おはよう!」と挨拶してくれても、「出た出た、嫌な奴だよ・・・」と反射的に考えてしまうほど嫌になっているでしょう。

これ、幸福なことだと思いますか?

あなた自身がどんどん嫌な人になっていっていませんか?

他人を否定し、卑下し、嫌いになっていく。

そんな人間になるために、あなたは陰口をたたいているようなものです。

このまま進んでいくと、陰口をたたくことでしか自己の存在を認識できなくなっていきますよ。

人はそうそう変えられるものではありません。

陰口をたたくくらいなら、その人のことが気にならなくなるくらい、あなたが先に行けばいいのです。

同じレベルに立っているからイライラするのです。

上司だろうが社長だろうが、陰口をたたいていないで、「あいつのことなんてどうでもいいや」と思えるくらいあなたが成長してしまいましょう。