会社員の昼休みはどう使う?行方不明の時間を作ろう

おはようございます、じゅんぞうです。

 

あなたは昼休みをどう使っていますか?

もちろん食事をすると思いますが、その食事の取り方はどうでしょう。

同僚と食事をするでしょうか。

また、昼休みとして与えられた1時間弱。

食事の時間以外はどう使っているでしょう。

私は、あなたにこうアドバイスします。

 

「行方不明になれ」。

 

多くの会社員は、昼休みになると、同僚と外の店にランチをしに行ったり、自席でお弁当を食べたりするでしょう。

「今日は何食べようかなー」などと言って、会社近くの店を日替わりで楽しむ。

いつもの仲良しグループで会議室あたりに陣取り、噂話をしながらお弁当を食べる。

それって、時間と精神力の無駄ではありませんか?

誰かと食事をするということは、誰かに合わせなくてはいけないということ。

そして、食事を食べ終わったとしても、話すことで残りの時間を使ってしまうということ。

せっかくあなたに与えられた1時間弱。

あなたのために使えていないではありませんか。

以前にもお話ししましたが、私は昼休みになると気配を殺して会社を抜け出し、おそらく誰もランチのためには来ないと思われるカフェに行き、時間ぎりぎりまで勉強をしていました。

毎日そこで30分ほど勉強ができるので、それだけで他の人とは差をつけられたと思います。

会社員にとって、30分というのはかなり大きい時間です。

細切れの時間ではない時間を毎日用意できるのですから、是非活用すべきだと思います。

とはいえ、現在のところ誰かと一緒に食事をしている人は、急に一緒に食事に行かなくなると不思議に思われるでしょう。

そういうときは、ある程度の嘘も方便です。

「お弁当作の面倒になってきたから、これからは外食にするね」

「ちょっとダイエットしようと思って。自分で軽く食事ができるところを探すよ」

そのようなことを言って、既存のグループから抜け出す。

抜け出した後は、「あいつ、昼休みはどこに行ってるか分からないな」という行方不明状況を作りましょう。

大丈夫です、いったんグループを抜けてしまえば、みんなあなたが昼休みにどんなところでランチをしているかなんて気にしません。

自由に優雅に過ごすことのできる場所を見つけて、昼休みはしっかり差をつけましょう。