就業時間中も世の中は動いている

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを読んでくださってありがとうございます。

 

新年度のスタートはいかがでしたか?

社長の話を聞いて、関係部署に挨拶をして、

新卒の教育担当になって・・・。

今年度も張り切っていきましょうね。

 

 

さて本日は、この忙しい新年度の始まりにふさわしい話題。

あなたがつい忘れがちになる話です。

 

日中は会社漬けの会社員

 

新年度、会社もいろいろと動く時期です。

あなたも今月から役職に就いたかもしれませんね。

 

3月末で会社の年度が終わり、決算の時期かもしれませんし、

そうでなくても、各官公庁への報告書類や、

営業成績の区切りなどもこの時期だったりします。

 

そんなときにあなたが覚悟すべきことは、

「集中して業務をこなす!」ことと

「残業!」です。

 

どうしても業務が増えるこの時期ですので、

いつも以上に集中して仕事を行った上で、

さらに残業もしなくてはならないことが増えます。

 

もはや、日中は会社の仕事以外のことを考えている余裕はありません。

頑張って、効率的に業務をこなすこと。

それが喫緊の課題となります。

 

この時期も変わらず過ごすフリーランス

 

一方で、会社員でない方々は、

こんな時期でもやることは変わらないのがほとんど。

 

何かに縛られているわけでもないので、

「あ、4月だねぇ」くらいの認識の人が多いかもしれません。

 

そんな自営業、自由業、ニート、主婦などの方々は、

あなたがどんなに忙しかろうと、

いつもどおり淡々と成長していきます。

 

ただでさえ会社員とは自由になる時間の長さが違うのに、

この時期はさらにどんどん先に行きます。

 

会社員は、いつもより疲れる仕事のやり方で、

しかも長時間働いているので、

一日のうちの自由時間も減り、

さらには休日の休息も多めに取らなくてはいけないかもしれません。

 

もしかしたら、

昼休みもろくに取れなくなるでしょうか。

 

以前提案した、

昼休みに勉強する」といったことも(記事はリンクをクリックしてください)

とりあえず保留、としているかもしれません。

 

そうだとしたら、さらに差が開いていきます。

 

一通りあなたの業務が落ち着いた頃には、

もう見えないくらい先に行ってしまっている恐れがあります。

 

日課はできるだけこなすこと!

 

「まずい、置いて行かれる・・・」

そう思って焦ってくださるのであれば、まだいいかもしれません。

 

「今は仕方ないよな」

と、つい思ってしまったのであれば、相当危険です。

 

今まで行ってきたことが、相当逆戻りする可能性があります。

 

もし、あなたが私の提案どおり、今まで頑張ってきてくださったとしたら。

下記のうち、いくつかはやってくださっているのではないでしょうか。

・本を読む。

・夜に支度をして、朝余裕を持って起きる。

・自分に小さな約束をする。

・時間を無駄にしない。

・通勤時間を活用する。

 

できれば過去のブログをさかのぼって読んでいただきたいのですが、

私はかなりいろいろなことをあなたにお伝えしています。

 

全てを行うのは無理にしろ、いくつかは実践してくださっていると信じています。

 

それを、今回の忙しさによって止めてしまうと、

せっかく身についた「習慣」が消えてしまうのです。

 

そんなに大きなハードルではないにしろ、やはり会社員にはきついこと。

それを頑張ってきたあなたは、本当に素晴らしい。

 

でも、その習慣の力も、残念ながら少し気を抜くと、

またやらなくなってしまうのです。

 

もちろん、私は健康のことを何度もお伝えしていて、

「睡眠時間を削ること」は推奨できません。

こんなときでも、体を守るために寝て欲しいと思っています。

 

とはいえ、です。

 

せっかく身についた習慣を捨てるのは相当なマイナスとなります。

 

ですから、

この時期は、習慣となっていることをできるだけ継続する一方で、

一つ一つにかける時間や体力を少しずつ減らすことをおすすめします。

 

例えば本であれば、読むページを減らす。

私のようにブログを書いているのであれば、文字数を減らし、テーマを簡単にする。

自分への約束のハードルを下げる。

その上で、「フリーランスには負けない!」と強く誓ってください。

 

会社員であるあなたが人一番我慢強いことを私は知っていますから。

 

なぜ知っているかって?

当然です、会社員を続けられているのですから。

 

この記事にも書きましたよ。

今は相当忙しいでしょう。つらいでしょう。

でも、乗り越えましょう!

じゅんぞうもあなたのこと、応援していますからね。