フリーランスって何?どういう仕事?会社員向けに解説します!

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを読んでくださってありがとうございます。

検索でたどり着いてくださった方、ようこそおいでくださいました!

 

最近、身体が思うように動かなくなってきたので、

今日はマッサージを受けてきました。

1時間程度やっていただいたのですが、

身体が軽い軽い。

 

お金もかかるし、時間も取られるので

「マッサージのすすめ」というコラムは書きませんが(笑)、

私はたまたま自分に合ったところを見つけることができたので

確実に元が取れます。

 

給料が決まっているサラリーマンやOLは、

自分磨きだと言って多用しないように注意ですよ。

 

 

さて、本日は、少し基本に返ってブログを書かせていただきます。

基本ですが、会社員にとっては実はあまり理解されていません。

 

というのも、私は社会人になりたてのころに耳にしてから、

今自分がその立場に足を踏み入れるまで、

何のことかよく分かっていないことでしたから。

あなたもきっとそうだと思います。

 

今日お話しする内容は、「フリーランス」について。

 

フリーランスとは?

 

フリーランス。何となくふわふわした言葉のような気がしてしまいます。

 

世の中のイメージとしては、「自由業」「自由人」

「ライターとかカメラマンっぽい」「無精ひげ生やしてそう」

「ちゃらちゃらしている」「ニートかフリーターだよね」

というもののようです(じゅんぞうが周りの会社員人10人に聞いた結果)。

 

ちょっとアウトサイダー的な香りがするのでしょうか。

 

具体的な定義というものは私もいまいち分かっていませんので、

現代人の愛読書「Wikipedia」から引用させていただきます。

 

『フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、

自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。

日本では『自由業』『自由職業』『フリーランス』と呼ばれる。

請け負った業務を実際に遂行する本人はフリーランサーと呼ばれる。』

 

以上、引用でした。

 

世の中のイメージは、あながち間違っていないようです。

 

「個人事業主」もフリーランスに含むようですね。

例えば、開業医や弁護士、大工などもフリーランスとして扱われているようです。

 

現代の世の中で使われる「フリーランス」とは

 

上記の定義で言えば非常に広範囲のものが含まれる「フリーランス」ですが、

昨今ではもっと狭い意味で使われていることが多いようです。

 

例えば「弁護士」に「フリーランス」という表現はほとんど使われません。

「弁護士」は「弁護士」です。

 

同様に、「フリーアナウンサー」も「フリーランス」ではありますが、

「フリーアナウンサー」は「フリーアナウンサー」です。

 

このように考えてみると、

明確に職業として確立している場合は、

「フリーランス」という言葉はあまり使われません。

 

「フリーランス」と用いられるのは、

・明確に職業の名前を他で定義できない場合

・複数の職業を掛け持ちしている場合

がほとんどのようです。

 

しかも、掛け持ちの場合は2,3ではなく、

もはや名刺に書ききれないような数の職業を持っていることが多く、

現代のフリーランスとは、上記の要素を満たした、

まさに「昔ながらの職業にとらわれない働き方」という

使われ方をしています。

 

そのような意味で使われているので、

「自由」「型にはまっていない」というような

イメージを持たれているようですね。

 

フリーランスの働き方

 

フリーランス(フリーランサー)の働き方は、

会社員であるあなたとは全く違ったものです。

 

どこが違うかといいますと、

・仕事は上から降ってくるのではなく、自分で見つけてくる。

・仕事の単価は自分で決める。

・仕事を休むと、収入が途絶えることがほとんど。

・定年がない。

・役職がない。

・部下がいない。

・24時間自由。

・責任は全て自分で負う。

・社名のようなネームバリューはなく、自分の名前を売る。

・収入は、ゼロの場合もあれば億も目指せる。

・守ってくれる人や制度はない。

というようなところが代表的でしょう。

 

この中でとても光って見える部分は、

会社員にとっては「億単位の収入」ではないでしょうか。

 

会社員で億をもらえるのは、

一部のコンサル系、金融系社員、

もしくは企業役員(厳密には会社員ではありませんが)あたりでしょう。

 

普通にサラリーマンやOLをやっていれば、

年収は平均400万から500万。

 

東証一部上場企業の部長さんで、1600万円くらいです。

一生追いつけません。

 

一方で、

「収入がゼロになる場合もある」

「責任は全て自分で負う」

というのは、会社員からすれば相当なデメリットです。

 

社会に必要とされなくなれば、何もお金がもらえないですからね。

 

窓際族という、使えない人のたまり場ポジションもありません。

いきなりゴミ箱行きです。

 

本当に「億」もらえるの?

 

おそらく、会社員にとって最も理解できないのが、

「どうやってお金稼いでいるの?」というところでしょう。

 

私もこれが最後まで理解できませんでした。

 

実はどうしてもこれが理解できない、というのが

「ザ・会社員思考」なのです。

 

フリーランスは、会社員と違って、

「月給」や「時給」という概念が全くなく、

「これをやったら○○円」の世界です。

 

ですから、少ない時間で多く儲ければ

うなぎのぼりに稼げるわけです。

 

具体例を出して説明しましょう。

 

釣りを商売の対象としているフリーランサーが、

「○○が教える!釣り必勝マニュアル!」を発売したとしましょう。

釣りを長年やってきて、やっと見つけた方法で、

情報商材を作りました。

 

価格は1万円。

PDFファイルで作成し、諸経費を差し引くと、

1つ売れれば5000円の利益になりそうです。

 

あるサイトにアップロードして、ダウンロード販売をしたところ、

これが口コミで瞬く間に広がり、

1000部売れました。

 

利益は500万円です。

 

こんな感じで、1つ作ったらデータは増やせるので、

利益だけが増えていきます。

 

1000部売るのは大変かもしれませんが、

夢のような数字ではありません。

 

1000部がきつければ、

500部を目標にして、2つの情報商材を発売すればいいだけです。

 

なんとも単純な計算ですが、

このようなことが実現できれば、

億稼ぐのも夢ではありませんね。

 

まとめ

 

時間を売って、何をしても決まった給料をもらうサラリーマンにとって、

フリーランスはあこがれの存在でもあるとともに、

いまいち理解に苦しむ職業かもしれません。

 

あなたの身の回りには少ないかもしれませんが、

このようなフリーランスは確実に存在し、一定の利益をあげています。

 

あなたがこの職業を目指す目指さないは置いておいて、

今後もフリーランスという働き方をする方は増えていくと思います。

 

会社が正社員に副業を容認する動きがあることはあなたもご存じかと思いますが、

何だかんだでフルタイム働いている会社員が就く副業としては、

このようなフリーランスの仕事はとても勧められる仕事だからです。

 

会社員の働き方と相当相性がいい。

 

フリーランスという言葉もより一般的になっていくと思いますので、

あなたもフリーランスという働き方について知っておくといいと思いますよ。