こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
日々こうしてブログを書いていると、
書かないでいるのが落ち着かなくなってきます。
これが「習慣化」の力ですね。
今でもまだサボりたいという気持ちはありますが、
できる限り頑張っていかないと。
本日は、「オンとオフ」の話です。
会社員、というより、仕事をしている社会人にとって、
「オン」、つまり仕事モードのときと、
「オフ」、つまり休みモードのときをどう使い分けるかというのは
しばしば議論の的になります。
常に仕事のことばかりでは疲れてしまうので、
効果的に休みを入れよう、とか、
一週間のうち2日は休みを入れないと身体に毒だとか、
人によって考え方はだいぶ違うのです。
ここでは、私じゅんぞうが会社員であるあなたに合った
「オンとオフ」についてお伝えしたいと思います。
そもそも「オン」と「オフ」は存在するのか
「オン」と「オフ」。
まず、なぜこのような話があるかというと、
世の中が勝手にこう定義づけてしまっているからだと私は思います。
「仕事」=「オン」。
仕事は疲れるものである。
仕事はつらいものである。
仕事は精神をすり減らすものである。
仕事は身体に負担をかける。
仕事はプライベートを奪う。
仕事は苦痛。
仕事は遊びとは違う。
仕事は交感神経を刺激する。
だから、対照的な存在である「オフ」が必要。
確かに「オン」がこれほどのことなら、
「オフ」は必ず確保しないといけないでしょう。
無理しすぎると命を落とします。
しかし、私はこのような考え方は、
非常にサラリーマン的、OL的な考え方だと思います。
なぜって、
自営業の人やネットビジネスやっている人って、
ほぼこんな定義は当てはまらないからです。
確かにつらいことも苦しいこともあります。
寝ないで仕事をするときもあるでしょう。
しかし、「仕事」=「オン」だとしたら、
「オン」以外が存在しないのです。
「オフ」がないのです。
例えばブロガーの生活
インターネットを使ったビジネスの職業の一つに、
「ブロガー」というものがあります。
ブログを使って情報発信をし、
そこから多方面にアプローチをかけてお金を稼いでいくわけですが、
彼らはブログを書いている時間だけが仕事時間ではありません。
食事の時間でも、常に思考を巡らしていますし、
誰かと話している時間でも、カフェでゆっくりしている時間でも、
いいネタはないか探しています。
強いて言えば、「オフ」と言える時間は寝ている時間くらいでしょう。
仕事自体が単一のものではなく、
さらには人生全てが仕事につながる職業であり、
オンとオフという区分けが無意味なのです。
常に気張っているわけではなく、
精神状態や身体への負荷を気にしながら、
まさに「疲れたら休む」程度の感覚でいるのが普通です。
あなたが目指す「オン」と「オフ」とは
私は、会社員であるあなたにも、
前に挙げたブロガーのように、「オン」と「オフ」に
こだわることのない生活を手に入れていただきたいと思っています。
なぜなら、
あなたに「オフ」を取っている余裕はないからです。
厳しいことを言うようですが、
周りの会社員のように、仕事の時間を「オン」、
それ以外を「オフ」と考えているようでは、
どうやっても成長のための時間は捻出できませんよ。
とはいえ、今の会社員としての仕事と、
あなたが今後会社の人と違う自由な人生を手に入れるために行うべき勉強(仕事)は、
だいぶ毛色が違い、気持ちの切り替えは必要かもしれません。
ですので、まずは会社員であるあなたには、
この考え方を目指してほしいのです。
「会社の時間はオフ、会社が終わってからの時間がオン!」
周りの会社員と逆にしましょう。
これは決して、会社の仕事を軽視していい加減にやれ、
と言っているわけではありません。
あなたが将来、会社の中に埋もれないために、
今大切にすべき時間はいつなのですか、ということです。
意図的に、会社が終わってからの時間を大切にしないと、
ついついだらけて無駄にしてしまいます。
そうならないためにも、会社が終わる時間に自分のやる気をピークにできるよう、
会社が終わってからの時間をオンと定めるのです。
最初は疲れて何もできないかもしれませんが、
考えが身についてくると、会社が終わってからの時間がだんだん楽しみになり、
会社の仕事にも張りが出てきます。
結局は会社の仕事にもいい影響を及ぼすのです。
楽しいことが会社の仕事終わりに待っています!
しっかり成長できるよう、オンの時間を大切にしてください。
数年後はオンとオフなど考えずに生活ができることを目指しましょう。