こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
もう3月も半分を過ぎました。早いですね。
土曜日だからって、休んでいる場合ではないですよ。
平日の疲れを少し解消したら、
しっかり勉強の時間を取りましょう。
さて、今日のお話は、
現在の年金生活者のお話です。
あなたは、ベッドタウンにある飲食店の
平日ランチの風景を見たことがありますか?
私は毎日オフィス街にいるわけではなく、
仕事でいろいろな街に行く機会があります。
その際、ランチを取ろうと駅前に行くと…。
ほとんどの店、並んでいるのです。
もちろんサラリーマンやOLではなく、
おじいさん、おばあさん、主婦の方がほとんど。
ランチメニューが1000円を超える店でも行列。
そして、ランチタイムが終わってもそれなりに混雑。
本当にびっくりです。
何に、って?
「お金も時間も余裕がある人がこんなにもいる」
ということに、です。
また、夕方少し前のスーパー。
夕食を買う初老の方々がたくさんおられます。
そのかごの中身は、
「寿司」「刺身」「黒毛和牛」など。
私には到底手が届かないものばかり。
私は全て半額にならないと買いません(笑)。
あなたが働いている時間、
働いていない方々はこんな生活をしています。
もちろん全ての方がこうであるわけではありませんが、
一定数の方、決して少なくない方がこんな生活をしています。
ここから容易に想定できる事実。
あなたはお気づきでしょう。
「一日中働いている自分より、
年金生活をしている年配の方のほうがお金を持っている」
ということに。
年金生活者はいくらもらっているのか
いわゆる団塊の世代。
日本の経済成長期を支えてくださった方々です。
OLも少なく、サラリーマンが男手一つで稼ぎ、
奥さんが家庭を守ってきたという生活が主流でした。
現在70歳くらいのその世代。
もちろん会社にもよりますが、
それなりの会社で働いてきた方だと、
あなたの給料を本当に超えている可能性があります。
会社員であれば入っていた厚生年金。
誰もが入っている国民年金。
それなりの規模の会社だと入っていた厚生年金基金。
会社独自の上乗せで、さらに年金をもらっている方も。
それらを合計すると、
月に50万程度収入がある方が意外と多いのです。
そもそも、そのような方は、
退職金として3000万円くらい支給されているのがほとんど。
今や月収30万円くらいで打ち止めになる中小企業の中にも、
かつては月収60万は当たり前だったという会社があります。
今、必死でサービス残業をしながら、
高い税金を取られ、高齢者を救うために多額の健康保険料と
年金保険料を生活をしている世代からしてみれば、
本当にため息が漏れる金額です。
これが現実。働いていない人のほうが、
働いている人よりもらっている、ということ。
昔の人の言い分
・昔必死で働いてきたから、退職して年金もらうのは当たり前。
・自分たちが成長期を支えてきたのだから、
今の若者に感謝されることはあっても恨まれる筋合いはない。
・昔働いていて遊べなかった分、今遊んでいる。
人生とはそういうもの。
理由はどうであれ、現実を見よう
はっきり申し上げて、
年金生活者が間違っているとか、正しいとか、
そんなことは論じても仕方がありません。
上記の言い分を否定するつもりもありません。
(否定しているような書き方に見えてしまっていたら申し訳ありません)
私が言いたいのは、ただ一つのこと。
いつもと同じ視点から見れば分かること。
「私たちは、今以上に稼げばいい」。
いつもシンプルでいいですよね(笑)。
私たちは現役。もがけば何でもできる。
あなたが今いくつであれ、このブログを観てくださっているのなら現役世代です。
年金生活で、今を謳歌している人たちは、
現状に満足しているので収入は増えません。
まだまだ自分の道を模索していて、現状に満足していない私たちは、
必死でもがき、道を見つけられれば収入は限りなく伸びます。
月50万なんて大した額じゃない、そう考えられる収入にもなり得ます。
今は昔より技術が進んでおり、
やろうと思えば何でもできる時代です。
普通に会社員をやっていれば、昔より収入が少ない時代かもしれませんが、
別に会社員をやらなくても、または会社員をやりながらでも、
好きなことを仕事にできるいい時代なのです。
会社に縛られてがむしゃらに働かなくても収入が得られる。
だからいろいろやってみればいいのです。
あなたは今まで思っていたかもしれません。
「働いていないくせに年寄りが金ばかり使いやがって」と。
これからはこう思ってください。
「日本を支えてくれてきてありがとう。
私は好きな仕事を好きなだけやって、好きなだけ稼ぐから。
あなたよりも自由な人生を生きるよ」と。