こんにちは、じゅんぞうです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
今日は風の強い中、健康診断を受けてきました。
何も悪いところがないといいのですが。
何度かお伝えしているはずですが、
健康はとても大事ですからね!
あなたもおろそかにしないでください。
本日は、昨日に引き続き、セミナーの話をしましょう。
昨日は、留学もして大学教授まで務めた方が、
サラリーマンよりもセミナーが下手だった点をお話ししました。
人には得手不得手があるとは思いますが、
しゃべりで伝えようとするつもりがないのであれば
論文のみ書いておけばよいかと思います。
本日は、実践的なお話。
あなたがセミナーに行ったとき、
どういう点に注目して学ぶべきか?というところです。
「え、もちろんセミナーの内容でしょ?」
と思うでしょうが、
セミナーの内容と同じくらい、もしかしたらそれ以上に
大事なことがあるのです。
セミナーでは、〇〇を見ろ!
あなたはセミナーに行かれたことはあるでしょうか?
今後、会社員としてでも、
別の仕事の勉強としてでも、
セミナーに行く機会はあるでしょう。
その際、あなたが本気で学ぶとしたら、
絶対に見なければいけないポイントがあります。
それは、
「講師のふるまい」です。
セミナーに行く目的は、
「講師のふるまいを見ること」。
そういっても過言ではありません。
「講師のふるまい」を見て、
あなたはそこから感じることを糧にしていくのです。
最初は話の内容に興味があってセミナーを申し込んだかもしれませんが、
本当に良いセミナーというのは、
終わったときに
「話の内容がよかった」ではなく、
「講師に惚れた」という感想を持つものです。
世の中には、いろいろな講師がいます。
教授っぽかったり、まじめだったり、
うさんくさかったり。
その中でも、信頼に足り、
今後あなたがついていくべき講師はそんなに多くはないでしょう。
どの講師が、あなたにとってのよい講師なのか。
その見極めは、数をこなしていかないとはっきり言ってわかりません。
騙され、踊らされ、失敗し、
そこから自分の目を養っていく。
そして出会った最善の講師についていく。
成功までの道のりはざっとそんな流れになっています。
とはいえ、そんなに数をこなす時間が会社員にないのもわかっているので、
ちょっとだけヒントをお教えしましょう。
セミナーで見るべきチェックリスト
・自分の話している内容に、誇りや自信を持っているか?
・飾りすぎず、みすぼらしくない程度の、清潔感のある身なりをしているか?
・会場全体を見渡しているか?
・楽しそうか?
・お金儲けのことを考えて話していないか?
・あなたに無理やり共感させようとしていないか?
・自慢話ばかりしていないか?
・わかりやすく、簡単な言葉で話しているか?
・「誠実」「素直」という言葉が当てはまる人か?
このようなことが当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
その上で、直感的に、
「あ、この人のこと好きだ」と感じたら、
きっとあなたにとっていいセミナーですし、いい講師でしょう。
結局は「人」です
ノウハウや、早く稼ぐ方法、
手っ取り早く使える知識がセミナーでは手に入ると思いがちかもしれません。
もしかしたら数時間でそれが手に入るかもしれませんが、
しゃべっている人が胡散臭かったり、
何か好きになれない人だったらどうでしょう。
おそらく、セミナーで手に入った有用な情報を
使おうという気になれません。
なぜなら、
セミナーの内容にはそのセミナー講師の経験がある程度含まれているので、
その内容を自分のものにするためには、
少なからずセミナー講師の経験を模倣しなければいけなくなるからです。
結局、嫌な人のやり方は真似したくないのです。
ですので、まずはセミナーで見極めるのは「講師のふるまい」。
「この人だな」と思ったら、セミナーではとにかく集中して、
内容だけではなくその人の動きを完全コピーするつもりで覚えてください。
そして、自分ですぐに真似てみます。
さらに、個別に何とかして連絡を取る、ほかの会場のセミナーにも行ってみるなど、
機会があればアタックしてみましょう。
あなたの一生涯のメンターになってくれる人かもしれませんから。