勉強時間が足りないならこうやって確保!~昼休み編

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

昨日のブログ、読んでいただけたでしょうか。

思いつくままに書きましたので、

伝わりづらかったら申し訳ないです。

 

日頃の文章は、できるだけ構成や伝わりやすさを意識しているのですが

毎日のブログとなってしまうと、つい気持ちが入ってしまいます。

コピーライティングもしっかり学んできたのですが…まだまだですね。

 

 

さて、本日は会社員の昼休み(ランチ)の過ごし方についてです。

会社員の昼休みの過ごし方とは?

あなたは昼休みをどのようにお過ごしでしょうか。

一般的な会社では、昼休みは45分から1時間あるはずです。

根拠としては、先日もお話しした「労働基準法」。

たまには、条文を紹介してみましょう。

 

労働基準法第34条(休憩)

「使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、

八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を

労働時間の途中に与えなければならない。」

 

なかなか法律を目にするという機会は、法務関係のご職業の方を除き、

なかなかないと思いますので新鮮でしょうか。

順番に解説していきましょう。

 

「使用者」というのは、会社だと思っていただいて結構です。あなたを使っている者。

「労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、

八時間を超える場合においては少くとも一時間」というのは、

例を出しますと、

 

あなたの労働時間が6時間なら休憩は「なし」でもOK。

あなたの労働時間が6時間を超えて8時間までなら「45分」の休憩。

8時間を超えたら「1時間」の休憩。

ということです。

 

「労働時間の途中」というのは、例えば出勤していきなり休憩とか、

仕事が終わってから休憩を取る、ということはだめです、ということです。

 

なお、休憩時間は一斉に与えなければいけない(同条第2項)という決まりがあり、

個別に休憩を分けて取らせるというのも面倒なので、

多くの会社では、「昼休みを45分か1時間設定する」という運用をします。

 

以上、前置きが長くなりましたが、

ここからは一般的な会社の運用に基づき、

昼休みが45分から1時間あるとして考えていきましょう。

 

会社員にとって、この時間はかなり大切な時間です。

 

先日お話ししたとおり、会社員は自由になる時間がかなり少ない。

そのため、昼休みも無駄にはできないのです。

 

「そうは言っても、昼休みは同僚とランチに行って、しゃべって終わり」

「みんなで一緒に食べないと、会社の輪に入れなり、仕事がしにくくなる」

という場合は、無理しろとは言いません。

他の会社員の方に遅れを取りますが、他で何とか挽回してください。

本当にそれでいいなら、ですが。

 

何とかして昼休みに時間が取れる、という方は、

私は以下の方法をおすすめします。

 

実際に私が実践していた方法ですので、参考にしてくださいね。

あなたにおすすめの昼休みの行動とは?

1.昼休みになったら、すぐ席を立つ。

最初に席を立つのは、「待ってました!」というようで恥ずかしいですし、

いい加減に仕事をしているように映る可能性があります。

 

とはいえ、ゆっくりしていると同僚に肩を叩かれ、

「昼食いに行こうぜ!」なんて言われかねません。

できる限り速やかに席を立ってください。

 

どうしても抵抗がある場合は、難しい顔をしながら、

まるで資料を取りに行くか、誰かと打ち合わせをしに行くかのように見せると立ちやすいです。

 

2.会社の人がなかなか行かない店に入る。

男性でしたら、ラーメンや中華料理屋、

女性でしたら弁当持参や近くで買ってオフィス内やベンチで、となることが多いかもしれません。

 

ですので、そのような行動は取らないこと。

せっかく一人で席を立っても、同僚がいるところに行っては意味がありません。

 

会社の人がまず行かないような店に入り、周りに知り合いがいない状況を作りましょう。

 

私は毎日カフェに行っていました。

そこはフードメニューが充実しているわけではなかったので、

食事をしに来る人は少なかったのです。

 

最初は食べたいものがないことに戸惑いましたが、

ランチのメニューよりも一人の時間を重視しました。

 

どうせ食べたいものを食べると言ってもそのうち飽きますし、

栄養という面で見たらほとんどが炭水化物、ということが多いので

何を食べても同じようなものです。

 

3.1と2を日課にする。

週1回、と決めたとしても、他4回は同僚に誘われます。

週に4回は昼に勉強ができないことに加え、

そのうち自分が決めた週1回も同僚に誘われるようになります。

日課にして、「あいつは昼はどっかに行ってるのが当たり前」という状況を作りましょう。

 

4.可能な限り、会社の仕事とは関係ない勉強をする。

会社でやっている仕事を昼休みの店でもやったり、

会社の業務に直結する勉強をしたりするのはおすすめしません。

なぜなら、そういったことは会社でもできるからです。

 

昼休みは「休み時間」でもあるので、

頭をリフレッシュさせるためにもジャンルの違うことを勉強しましょう。

 

例えば、資格の勉強をしたり、ビジネス書を読んだり、

英会話を聞いたりと、「会社の外の世界」を学ぶのがよいです。

 

会社の中の自分ではなく、独立した「個」としての自分を意識し、

同僚とは違う成長を遂げていると意識すると、いっそう勉強がはかどると同時に楽しくなります。

 

終わりに

いかがでしょうか。

仮に毎日30分、月20日取れたとすると、一か月で10時間です。一年で120時間です。

相当差がつきます。

 

会社員は、貪欲に時間を作っていかないと成長が遠のきます。

できる限り実践してください。