会社員の時間の使い方~一人の時間を増やせ

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

あなたはどのような環境でこのブログを読んでくださっているのかな…。

そう思いながら書いています。

こうやってお会いしたことのないあなたに私の気持ちを伝えられるとは。

便利な世の中です。

 

さて、今日は時間の使い方のお話です。

以前お話ししたことと一部重複部分もありますが、

とても重要なことですのでもう一度あなたにしっかり伝えさせてください。

 

サラリーマンはとにかく忙しい。

会社員は、「会社」という組織に仕事を任されているので、

自分の時間を取る、ということがなかなかできません。

少なくとも、一日24時間のうち、8時間は会社のための時間でしょう。

 

睡眠時間もそれなりに取るとすると、残された時間がいかほどか。

ネガティブな気持ちになりそうなほどわずかな時間しか残りません。

 

その残されたわずかな時間。

大変貴重な時間をどう使うか。

私は、あなたに絶対に確保してほしい時間があります。

 

それは、

「1人になる時間」です。

 

1人になって何をするかというと、

「徹底的に考える」のです。

 

考える内容の例を挙げましょう。

「今日の自分の体調はどうだったか」

「ベストを尽くしているか」

「現状に不満はないか、あるとすれば何か」

「ストレスを抱えすぎてないか」

「これからどう成長していきたいか」

 

要は、今を把握し、自分がこれから進む道を

明確にする時間を作っていただきたいのです。

 

仕事もあり、生活もある。

忙しい会社員は、「やらなければいけないこと」を

思いついた順に、片っ端からこなしていき、

毎日エネルギーを使い切って眠りにつく。

 

たまったストレスは、飲んだり甘いものを食べたり、

仲間に愚痴を言ったりして解消する。

 

という、ある意味では「何も考えていない」人生を送ることになってしまいます。

「何も考えていない」とは、自分の取っている行動が

効率のいいことなのか、成長につながっているのか考えない、ということです。

これは、大変もったいない状況ですよ。

 

「1人になって考える」ことで初めて、

自分の生活に優先順位をつけることができ、

限られた時間の中でも成長に費やす時間を何とか捻出できるようになります。

 

「1人になる」というのは、ぽつんと孤独になれ、ということではありません。

考えられる環境を作ればいいので、一人暮らしをされていない方でも

意識的に生活に取り入れることが可能です。

 

カフェ、公園、昼食や夕食のとき。

座れるのであれば、通勤電車の中でもいいですし、

会社のトイレで個室にこもるということもできるかもしれません。

 

無事1人になることができたら、記録ができるもの

(メモ帳、ノート、パソコン、スマホなど)を用意し、

思ったことを必ず書き留めておきます。

 

ちなみに私は、かばんのなかに考察用の大学ノートが入っており、

毎日カフェ(行けなかったときは寝る前に家)で15分、思ったことを記入しています。

 

どんなに忙しくても、「1人になる」時間は必ず捻出すること。

これが習慣になれば、確実に変わります。

今すぐ、実践してください。