会社員のランチメニュー~がっつりサラリーマン飯の弊害

こんにちは、じゅんぞうです。

今日もブログを見てくださってありがとうございます。

 

最近寒い日が続きますね。

インフルエンザもはやっているようなので、

しっかり健康には注意して過ごしてください。

 

健康関連ということで、今日はランチの話をしましょう。

 

あなたは、ランチタイムは何を食べているでしょうか?

自分やパートナーが作った弁当、コンビニ弁当、外食。

会社の食堂という場合もあるかもしれません。

 

どのようなものであっても、会社員のランチタイムは、

概して「短時間で食べられる」「おなかいっぱいになる」ということで、

「炭水化物」に偏る傾向があります。

 

分かりやすい例として、会社の近くのお店で、

ランチメニューを頼むことを思い返してみてください。

 

「唐揚げ定食」

「ランチごはん大盛無料」

「デザート付き」

 

このようなメニューがそこら中に並んでいます。

 

少なめのおかずに大盛のごはん。

どんぶり飯。

野菜なし。

 

こんなメニューばかりです。

 

もちろん、おしゃれなカフェメニューで、

バランスがよい食事を摂れるときもありますが、

それは余裕のあるときの話。

少なくとも、昼休みがしっかり1時間取れて、

それなりに収入が高い方でないと、

毎日バランスの取れた食事は難しいでしょう。

 

さて、このような昼食で、ある意味済まさざるを得ない状況。

これを続けていると、どうなるでしょうか。

 

簡単に言えば、「太ります」。

もっと真剣に言えば、「生活習慣病になります」。

 

具体的な病名を提示しましょう。「糖尿病」

尿に糖が出始めるこことで発覚することが多いこの病気ですが、

サラリーマン・OLのがっつりランチメニューが、

この病気を国民病としているところにひと役かってしまっているのです。

 

この病気は、血糖値が常に高い状態になったり、

血糖値が基準値より大幅に高くなることが増えることによって、

血管が傷つき、身体にさまざまな合併症を起こします。

 

血液中に糖があふれる原因としては、

ほとんどが「食事からの糖の摂りすぎ」。

 

糖は炭水化物に含まれるので、

炭水化物ばかりの食事をしていると糖尿病になりやすいのです。

 

しかも、野菜などを摂取せずに炭水化物だけ食べる、

急いで食べるといったことをすると、さらに危険性が上がります。

 

まさに、会社員のランチが糖尿病のリスクを引き上げているといえます。

 

「しっかり食べないと身体がもたない」

「ランチだからたくさん食べてもエネルギーとして使ってしまう」

そう考えて、思いっきりおなかいっぱい食べている方。

一度、しっかり健康のことを考えてみるといいですよ。

 

今はまだ健康かもしれません。

しかし、会社員人生を定年まで全うできない可能性が

意外と高いことに気がついてください。