寝る前の時間を有効に使おう

こんにちは、じゅんぞうです。

時間のない私たちにとって、自由になる時間をいかに使うかは悩ましいところ。

食事やお風呂など、生活に必要なことをこなしていくと、おそらく大した時間は残りません。

日中が仕事の会社員だとすると、まとまった時間が取れるのは朝か夜。

どちらかというと、夜に時間を作って勉強をしている方が多いかもしれません。

眠い目をこすりながら、疲れた身体を無理に使って勉強をされていることでしょう。

一生懸命頑張っていらっしゃるのは分かりますが、もしあまり効果が出ていないとしたら、勉強方法が間違っているのかもしれません。

例えばやることを終わらせて、寝る前に1時間、勉強時間が取れたとしましょう。

その時間にやる勉強ですが、例えば思いっきり集中力を使ったり、頭をフル回転させるようなものは向きません。

なぜなら、もう日中で疲れ切っているから。

仕事で頑張ってきているので、頭がすでにオーバーヒートしている可能性があります。

そして、寝る前に頭を使いすぎてしまうと、睡眠の質が下がるとも言われています。

明日また仕事と勉強をしなければならないのですから、せっかくの睡眠時間は集中して休みたいですよね。

だとすると、どのような勉強が効果的か。

ある程度個人差はありますが、例えば気軽に読める程度の本を読む、暗記系の学問をする、目標や計画を立て直すなど。

どれを優先すべきかというより、どれなら疲れた頭でも勉強すべきかで決めればよいかと思います。

優先すべき勉強は、夜寝る前ではなく、できるだけ日中に組み込むこと。

朝早く起きる、通勤中、昼休みなど。

どうしてもできないのであれば、仕事終わりに1時間、勉強のためにカフェに寄るということでもよいでしょう。

夕食を終えてリラックスしているときより頭に入ると思います。

寝る前に無理しすぎても、ストレスが溜まるだけで頭に入っていないことが多々あります。

やることで満足せずに、それが本当に寝る前に向いていることなのか、一度考え直してみてください。