こんにちは、じゅんぞうです。
「ケアレスミス」。
チェックを密にすることで減らすことはできますが、どうしても気づけないことはあります。
「知ったかぶり」。
以前のコラムでもお話ししましたが、知ったかぶりをして話を合わせてもいいことはありません。
この「ケアレスミス」と「知ったかぶり」。
この二つが多い方の特徴は、ずばり「いい加減」であるということ。
十分注意したり、先のリスクを予想できたりすれば減らせるだろ、と私自身は思いますが、実際いい加減な人と会って話を聞くと、性格上どうしようもない部分もあるようです(笑)。
まぁ一万歩譲って、「ケアレスミス」と「知ったかぶり」が性格上多い人がいたとしましょう。
例えこういう人でも、絶対に間違えてはいけないものが一つあります。
「人の名前」です。
人の名前を間違えられた人というのは、かなり傷つきます。
その人にとって、大切な人だと思われていないということが分かるからです。
ただ単にどうでもいい名刺交換の場合であれば、あなたも相手も「あ、こいつどうでもいいや」と思っているでしょうからあまり問題にはなりませんが、そういう場面以外で人の名前を間違えることはNGです。
名前を何となくしか覚えていなくて、「高・・・なんだっけ。高橋さんかな?」と思って読んでみたら「高杉」さんだった。
そんなことがあると、高杉さんは相当ショックですよ。
これを今後付き合っていきたいという人にやってしまうと致命傷なので、名前は絶対に間違えないことです。
逆に、ほとんど面識がなく、ずいぶん前にあっただけの人に自分の名前を覚えてもらっていたら、どう思いますか?
これは、かなり嬉しいはずです。
「また会いたいと思ってくれていたのかな?」「好意を持ってくれているのかな?」「この人、真面目で優しい人なんだな」と、どんどん相手のことを好きになるはず。
名前を覚えている、ということは、相手との距離をぐっと縮められる武器にもなるのです。
名前は絶対間違えないように!