重要な責任のある仕事をするのが怖くなったときは

こんにちは、じゅんぞうです。

突然、今の状況を冷静に考え出して、怖くなることってありませんか?

例えば、自分が管理職に就いていて、何とかやってきている、という設定で考えてみましょう。

自分には部下が50人いて、個人個人のことをしっかり見ることができていないのに、彼らの評価をするのは自分だけ。

これって、50人の人生を左右するのは俺次第ってことか・・・?

こんな大役、自分には任せられているのか・・・。

よく考えてみれば、自分は大したことないのに権力だけ持ってしまっている、とか、入社して3年目なのに億単位の契約を任されている、とか。

こういうことはよくあるのです。

私はいろいろなことをやってきて、性格上「いつの間にかこんなところまで来てしまっている・・・怖いなぁ」と思ってしまったりします。

個人で中小企業から仕事をもらい、コンサルを行ってお金をもらっていたりするので、私一人の肩に数十人の未来がかかってしまっている、ということもたまに起こります。

いくら専門的な内容を勉強してきているからといって、一人で数十人は荷が重い。

怖い、早く解放されたい・・・とふと思います。

もしかしたら、あなたはそんなこと考えないかもしれません。

でも、私のように突然怖くなる人もいることは事実なのです。

どちらの性格がいいというわけではありませんが、現状を立ち止まって見つめ直すのは大事なこと。

ただただ突っ走るのはよくないし、だからといって臆病になるのもよくない。

少し恐怖を感じながらも、自信を持ち、自分を奮い立たせてやるくらいのほうがちょうどいいのかもしれません。

あなたがもし今後、ふと怖くなってしまうときがあったら、こういうことを考えてみてください。

・怖くなってしまうのは臆病だからではなく、愛があるから。

・自分はまだ子どもなのだから、大人らしくちゃんとやろうなんて考えなくていい。

・周りは完璧を期待しているわけではない。

怖くなって逃げ出したり、後戻りしてしまうのはもったいないですし、考えすぎて心を病むのはもっとよくない。

ドキドキしながらも、「やるだけやればいいか」くらいのほうがうまくいきます。

参考にしてくださいね。