眠れるだけ寝てみよう

こんにちは、じゅんぞうです。

「どうしてもやる気が起こらず、もう数ヶ月経つんです・・・」

そういう相談を受けることがあります。

日々目標に向かって頑張っておられるのでしょうが、日中の仕事が忙しかったり、家事や育児があったりして、ついそちらに時間を取られてしまう。

夜遅くなってから気力を振り絞ってやろうとしても、まずは前回思い出すところから始めて、テキストの最初のページを開いて・・・の繰り返し。

まともにやりたいことが進まず、数ヶ月。

こういったことはよくあります。

それであれば、いっそのこと、こうしてみたらどうでしょう。

「いったん全部止めて、思いっきり休む」。

私は、何もやらず、ただただ休むだけの期間を作ったことがあります。

やることは最低限。

簡単に言えば、「食べて寝るだけ」。

眠れるなら寝るのです。

私は初めはいくらでも眠れると思っていたのですが、実際この生活を3か月くらい続けたところ、「9時間」寝たらもう眠れなくなることが分かりました。

ですので、私のベストな睡眠時間は9時間だったわけですね。

9時間寝ると、日中眠くなることがなくなり、パフォーマンスがあまり落ちることもなくなりました。

何より、ストレスが相当軽減されたのです。

9時間寝ていた期間は、身体も今より相当軽かった気がします。

多少やりたくないことがあっても、気力が充実してるので、「やってみようかな」で乗り切れていました。

あなたは、眠れるだけ寝る生活をしたことがありますか?

年末年始やゴールデンウィークといった長期休暇だけでは短いですよ。

短くても1ヶ月は必要です。

これをやると今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません。

今まで数ヶ月何もできなかったのは、ただただ疲れていただけで、自分で自分のことをいたわってあげていなかったせいかもしれない。

そう思う方は多いと思いますよ。

とにかく休む。

なかなか大変なのは分かっています。

仕事をされている方なら、仕事が終わったらとんぼ返り。

食事はささっと済ませ、お風呂に入って寝る。

21時までには寝たいところですね。

仕事以外は寝る生活になります。

でも、芯まで溜まっていた身体の疲れは次第に取れてくると思います。

そうすると、考え方も変わり、仕事の能率も上がり、意外と今以上に時間が取れるようになるかもしれません。

是非、やってみてください。

数ヶ月できなかったんです、1ヶ月くらい延びても今更変わりませんから。

なお、残業が深夜まであって、寝る時間以外の時間が取れない、というのなら、いつも言っているアドバイスになりますが・・・

職場変えましょうね。