好きなことを仕事にするかしないか

こんにちは、じゅんぞうです。

よく一緒に勉強している人と、延々と議論が合わない点が一つあります。

それは、「好きなことを仕事にするか、しないか」です。

私は、「好きなことを仕事にする」派。

対して、相手は「好きなことを仕事にしない」派。

仕事にしない、という理由は、仕事にするとやりたいようにできなくなる、責任が乗る、お金のことを考えてしまう、楽しめなくなってしまう、など。

私が好きなことを仕事にする理由は、好きなら仕事にしても好き、仕事なら24時間好きなことをできる、好きなら集中力が続く、など。

あなたはどちらがよいと思いますか?

これはなかなか難しい判断かもしれません。

どちらかというと、私のいう「好きなことを仕事にする」というのは、一般的には「理想論」と取られがちです。

「金のためにはつらいこともしなくてはいけない」

「仕事は大変なものだ」

世の中で流布している考え方からすれば、仕事を楽しみながらお金がもらえりゃそりゃいいでしょ、ということです。

でも、ちょっと待ってください。

「仕事を楽しみながらお金をもらおう」としたことはありますか?

ふつうの会社員は、それができません。

仕事は上から降ってくるものだから。

しかし、簡単に言えば、自営業やフリーランスならできるのです。

100%とはいかないことがあっても、半分くらいは好きな仕事で満たすことはできます。

そして、おそらく、これは会社員でもできます。

なぜなら、好きな仕事を多く採り入れている会社で仕事をすればいいからです。

もしくは、好きな仕事を率先してやるようにすればよいからです。

例えば今の会社であなたが好きなことを仕事にする、としたら。

・好きなことをさせてもらえる部署に異動希望を出す。

・あなたの今やっている仕事の中で、最も好きなもので大きな結果を出す。

・同僚に「僕はこの仕事が好きだから、この仕事をたくさんやりたい」と公言する。

こういったことはできないでしょうか。

会社は、利益を上げてなんぼの組織です。

もし、あなたが好きなことで利益を上げ、それが他のものよりも顕著だとしたら、会社は喜んであなたにその仕事を多く回すはずです。

もし回さないなら、その会社組織がおかしいので退職してもいいと思います。

私は、「好きなことを仕事にする」派。

好きなことを仕事にすることを、まずチャレンジしてほしいと思います。