こんばんは、じゅんぞうです。
あなたは、「人と違ったことをしないといけない」と、無理に思っていませんか?
確かに、今の時代、人と全く同じことをしていては埋もれてしまいますし、何かで成功したいのであれば人と違ったことをするほうが圧倒的に成功率は高いと思います。
ですので、人と違ったことをする、というのは、あなたが豊かな生活をしていくうえでなくてはならないこと、のように感じてしまいますよね。
しかし、あなたが思っているほど、「人と違ったこと」を頑張って探す必要はありません。
まずは誰にでもできると思えることを、あなたもできるようになっていく。
それから、できるのであれば、自然な形で自分なりのアレンジを加えていく。
それでよいと思います。
これには2つの理由があります。
一つは、あなたが誰でもできると思っていることは、意外と誰もできない、ということ。
仮にできたとしても、それはかじった程度であり、多少はできたとしても完璧にはできないことが多いです。
早寝早起き、家事、料理、パソコン、子育て、勉強など。
ですので、もしあなたが誰にでもできると思うことをちゃんとできるようになれば、それだけで人と違ったことになる可能性が高いです。
もう一つは、自分なりのアレンジを一つでも加えた時点で、それは立派なオリジナリティーだということ。
人と違ったこと、といっても、一億人以上いる日本の中で、あなた一人だけが違ったことをできる必要はないのです。
専門家と言われる士業(弁護士など)も、数万人から数十万人いますし、医者もコンビニも、数万以上ですよ。
あなたは、あなたのできることで10万番目くらいにでもなれば食べていけるのです。
そう思えば気が楽ではないですか?
あなたは今やれることを精一杯やればいい。
思いついたことにとことん打ち込み、それが仕事になるか考えてみるだけで道は開けるのではないでしょうか。