目標の立て方は?「今年は〇〇をやる!」は危険かも?

おはようございます、じゅんぞうです。

さて、あなたは今年の目標は立てましたか?

「今年は〇〇を頑張ろう!」

「今年は〇〇円稼ごう!」

と、意気揚々と目標を掲げて一年のスターを切った方。

とても意識が高くて素晴らしいことです。

もし、まだ目標を立てていない方がいらっしゃったら、是非立ててください。

しかし、ここで私から一つ注意点。

「目標は、途中で変えてもいいんですよ」。

よく、当初の目標を実現しようと躍起になる方がいらっしゃいますが、それは実はかっこいいようでマイナス要素が大きすぎます。

例を出してみましょう。

「野球選手になるぞ!」という目標は、野球選手になれるのが一握りのため、これを追いかけすぎると一生無職で過ごす確率は大です。

ただ野球が好きなら、審判でもいいでしょうし、少年野球のコーチでもいいかもしれません。

「今年は毎日ブログを書くぞ!」という目標は、今まで毎日ブログを書けなかった人が掲げる目標です。

つまり、その人にとっては「毎日ブログを書く」というのは未知の領域。

いざ書いてみたら、一つの記事に5時間くらいかかることが分かって、とてもじゃないけど毎日やると生活が破綻するかもしれない。

それならば、まずは週1記事にしておいて、夏くらいからは週2記事でもいいかもしれません。

このように、目標だけにとらわれすぎていると本質を見失います。

究極的には、あなたの目標は「何不自由なく暮らす」ということだけかもしれないですよ?

もし、そうであれば、手段は何でもいいはず。

「明確な目標を」と世間ではよく言われますが、首を絞める場合もありますから注意してくださいね。