おはようございます、じゅんぞうです。
今日は「節約」についてお話しします。
電気、ガス、水、食べ物など。
私たちが生きていく上で、何をするにもお金がかかります。
そのため、これらを「節約」することで支出を減らすことができますね。
では、これをどの程度進めるのか。
私は、これらについては「エコ」の観点から節約するのが適切で、「お金」の観点から節約する必要はないと思っています。
限りある資源なので、必要以上のものを使ってはいけない。
これは私はかなりシビアに考えています。
例えば水を垂れ流しにしたり、必要のないものを買ったりすると、それだけ地球が汚れるのと同じ。
それは「罪」と同値である、という考えのもと、少しでも資源の減少を減らすべきです。
一方で、お金が安くなるから節約、というは意味がありません。
なぜなら、どう考えても安くなった分、時間を多く使うため、結果的に損をするからです。
安くなるから一駅歩く、掃除機を使わずにほうきではく、など。
資源の節約と紙一重ではあるので、考え方や感じ方の問題かもしれませんが、「お金が安くすむから」の観点ではいつまでたっても時間を消費してばかりです。
それであれば、いっそのこと、時間を節約できる投資はできるだけ行い、あなたが一刻も早く成功することで、地球を汚さない生活をしたり、環境破壊を食い止めるために募金をしたほうがずっとよい。
何でもかんでも「節約」というのは自分の首を絞め、可能性を狭めていくだけです。
無駄遣いや環境破壊を進めるようなことはしない、一方で時間の短縮をするためのお金は惜しみなく使う。
そういう精神で過ごしていくとよいと思います。