会社での評価は気にしなくてよい!その理由を5つ紹介!

おはようございます、じゅんぞうです。

 

あなたは、会社でどのような評価を受けているでしょうか。

多くの会社では、昇給や賞与に評価制度を設け、従業員の働き具合に応じて給与を上げています。

あなたの会社でも、そのような制度を採り入れているのかもしれません。

「頑張ったはずなのに、評価が普通だった・・・」

「ボーナスが思ったよりもらえなかった・・・」

そういう思いをしたこと、あなたはありませんか?

私は会社員だった頃、同世代の誰よりも仕事を任されており、それなりにこなしていたという自負がありましたが、評価は大したことありませんでした。

4月の昇給の時期、自分にくだされた評価を眺めながら、同期とついた明確な給与の差。

そんなに大きな金額ではありませんでしたが、数字というのはとても残酷。

たとえ1000円の違いでも、「あなたはあの人より1000円分価値が低い」と言われているような気がしてならなかったのです。

そんな思いを抱えながら、大したことない評価で会社を去ったのですが・・・

今考えてみると、会社での評価なんて、全く気にすることはなかったのです。

その理由は以下のとおり。

1.会社の評価は、「現在のポジションで、会社の歯車としての適格性があるか」という評価でしかない。

2.上司との相性が多分に反映される。

3.評価が仕事の達成度でされる場合、多く仕事を抱えている人のほうが評価が下がる傾向にある。

4.そもそも退職してしまえば会社での評価は無意味。

5.あなたが思っているほど、会社も上司もあなたのことを見てくれてはいない。

ひっくるめて言うと、会社での評価はあなた自身の評価ではなく、一部の人に映っているあなたのほんの一部でしかないのです。

そんなことで給与が決まってしまうというのは悔しい気がしますが、そもそもあなたは雇われいているわけですから、雇い主の手のひらの上で踊っているだけに過ぎないのです。

ですから、あなたの出来がよかろうが悪かろうが、給与をどれだけ支給するかを決定するのは会社であり、会社の自由。

もはや会社の評価で一喜一憂するほうが馬鹿らしいと思います。

正当に評価されていないと思えば、評価してくれる会社を探すか、自分の売りを活かせることで独立すればいいのです。

会社員であるのに会社の評価を気にしないというのは背信行為のような気もしますが、それでよいのです。

あなたはあなたにできることを、会社でのびのびやりましょう。

・・・一つ、面白いことをお教えしておきます。

あなたが会社での評価に振り回されず、自分のやれることをしっかりやっていくと、面白いことが起こります。

会社での評価が上がってくるのです。

あなたが自分の能力を活かし、ストレスを感じずにのびのびとやっていると、周りの人が「あなたといると心地がよい」と感じ、マイナス面の評価をしなくなってくるのです。

自分も楽になるし、評価も上がる。

まさに一挙両得ですね。

・・・とはいえ、評価が上がる頃には、あなたが今の会社に求めていることは何もなくなり、転職や独立を考えているかもしれませんが。