おはようございます、じゅんぞうです。
「〇〇はいいものを使ったほうがよい」
「見た目で人は決まるから、服やアクセサリーにはお金をかけよう」
よく、こういった話を聞きませんか?
あなたも何か、「これは値段が高いけど使っている」というものがあるはずです。
世の中によいものがたくさん溢れ、「それを使ったほうがよい」というものはどのジャンルにもあります。
相対的に見て、「高いもの」であれば「よいもの」という可能性は高いと思いますが、収入が限られている会社員は、全てにおいて「よいと思われる高いもの」を買うことはできません。
ですので、自己の基準で選択することになってくるのですが・・・
私が話を聞く限り、「お金がないと言っている人は、高いものを選びすぎている」のです。
あなたがもしお金がないとしたら、自分が譲れないと思っているものを少し減らしていったほうがよいですよ。
今から挙げるものは、よく「よいものを使ったほうがよい」と言われるもの。
私も、できるだけよいものを使うべきだとは考えていますが、まだ勉強途中、豊かになっている途中の人は、削らないと自分への投資に充てるお金が捻出できません。
いくつか削りましょう。
成長したら、徐々に戻していけばよいのです。
〇車
「持っていないのは社会人として恥ずかしい」
「軽なんて貧乏人であることをひけらかしているにすぎない」
「子どもがいたら車がないと大変」
→車は購入費、維持費を考えると月で数万円はかかり、相当な負担になります。
生活の足として必須でなければいらないのでは。
〇時計
「できる人は時計を見ている」
「数千円のおもちゃのような時計は恥ずかしい」
→時間が分かればいいのです。
今はスマホがあるので時間は分かるし、つけなくても問題ありません。
〇靴
「きれいな靴を履いているだけで信用される」
「いい靴は何年も持つから結局安上がり」
→それほどステータスの高い人と商談していますか?
個人を売り込む必要のない仕事なら必要ありません。
いい靴はメンテナンスも必須であり、メンテナンスしなければ数ヶ月で履きつぶします。
〇服
「人は見た目が9割」
→最初は確かにそうですね。
でも、お金持ちや成功者からしたら、あなたがいくら背伸びしても同じ服に見えます。
中身が伴っていなければ似合わないと見えるようです。
〇食事
「オーガニック、無農薬、旬のもの、地産地消、国産、遺伝子組み換え使用せず」
→身体は資本ですから、できるだけ気を遣いましょう。
ただし、生半可な知識だけでやってもお金に見合った効果は上がらないのでは。
例えば、「マクロビ」はどうして身体によいか、しっかり説明できますか?
専門家に10万円程度お金を払ってまず勉強した方が結局安上がりになるかもしれません。
いかがでしょうか。
本当は全てにお金をかけたいところでしょうが、自己の環境に合わせて選択してくださいね。