おはようございます、じゅんぞうです。
今日もコラムを書いていきますね。
このコラム、皆さんに朝読んでいただきたくて、私は前日に書いています。
ですので、基本的には「昨日の話」と言うことになると思いますが、ご承知おきくださいね。
現在、10月26日の午後3時過ぎです。
私は東京でとある研修会に出ているのですが、研修の話を聞きながら、この文章を書いています。
現在の研修の内容は、私にとってはあまり必要のないものなので、「内職」をしているという状況です。
なお、20人超が研修を受けているのに、パソコンを開いているのは話者のサポートの方と私だけ。
これに関して、あなたはどう感じるでしょうか?
「研修中に内職なんて、けしからん!」
「話している人に失礼だろ!」
とお思いでしょうか。
それとも、
「時間もったいないからパソコンで好きなことをやっていたほうがいいよね」
とお思いでしょうか。
これについて、正解はないと思います。
研修の内容だったり参加者の意見だったりでどういった意見が多数派になるかは変わってくるでしょう。
世代や業種でも、ずいぶん違うでしょうね。
トータルで見ると、会議中にパソコン、は認められつつある感はありますが・・・。
このように、会議中にパソコンを開いて作業をするという行為。
ある有名な方がこういったご意見を述べられています。
有名な方、とは、堀江貴文さん。
ホリエモンさんですね。
堀江さんは、著書『多動力』の中で、「大事な会議でスマホをいじる勇気を持て」とおっしゃっています。
堀江さんは生放送中でもスマホをいじっており、それに対して苦情を受けたことがあるようです。
パソコンではなくスマホですよ。
「えっ、それはさすがに・・・」と思われる方もいるかもしれませんね。
でも、「生放送中に、視聴者とやりとりできたほうが面白い」とのこと。
会議中にスマホをいじることについては、
「他人の目を気にしすぎ」で「自分の時間を生きていない」と。
私はこの本を読んだときに、ちょっと救われたような気がしました。
私自身、人の目を気にして生きてきた人間ですので、昔はどんなつまらない会議でも、じっと耐えて過ごしてきました。
今でこそ、こうやってパソコンを会議中に叩いていますが、それでも周りの目は気になり、少々ドキドキしながら作業することもあります。
でも、堀江さんのおっしゃるとおりのところもあるのです。
研修、今日は4時間ありますが、その時間を自分の時間として過ごせば、どれだけ作業が進むか。
何より、寝るよりずっといいです(周りの人、半分くらい寝ていますし・・・)。
研修でなくていいじゃないの、というご意見もあるでしょうが、必要なことも10%くらいある研修ですので、その他90%について、最後尾のテーブルで、消音キーボード、消音マウスで作業中。
あなたがこのことについてどう思うか、自分ならどうしたいか、考えてみてください。
なお、先ほども申しましたとおり、正解はないと思いますよ。
堀江さんの多動力、読んでいない方がいらっしゃれば是非読んでください。
おそらく、あなたがお持ちでない考え方も多数書いてあると思います。
世の中の成功者の思考、学んでみてください。
以上、じゅんぞうでした。