こんばんは、じゅんぞうです。
今日は居酒屋の大将と、「痩せない」ということについて話していました。
大将曰く、「飲食店は味見をしなければならず、また、ほぼ一日中店にいるので運動もできないので痩せられない」とのこと。
確かに、それは一理あります。
大将は個人事業主であり、他に調理を任せられる人もいないので、食事を口にしなかったり運動をしたりするのは相当大変なのでしょう。
しかし、私はこの話を伺っているとき、同時に思いました。
「大将みたいな境遇の人、日本にはどのくらいいるのだろう」と。
例えばどのくらいの人がメタボかという統計、私は知らないのですが、世の中には「太っている」と思っている人がかなりの割合いると思います。
太っているけど痩せようとは思わない、または太っていないのに痩せたいという人は除外するとして、「健康に害を及ぼすレベルで太っており、今痩せようと思っている人」を日本でカウントしたら、おそらく数百万人いるのではないでしょうか。
その中で、大将のように「どうしても痩せるという行動をするのが困難」という人はどの程度いるのでしょう。
おそらく、ほとんどいないと思います。
だとしたら、考えられる理由はこのようなもの。
「本気で痩せようと思っていない」
「自分の健康を軽視している」
「食べ物の誘惑に負け続けている」
はっきり申し上げます。
「本気で努力して痩せましょう」。
太っていていいことは何もないでしょう。
動きは遅くなるし、体力は落ちるし、病気にもなるし、場所は取るし。
痩せていて機敏に動けたほうがモテますよ、おそらく。
別にムキムキマッチョにならなくてもいいのです。
中肉中背でいいのです。
もしあなたが太っていて痩せたいと思っているのなら、明日から本気で痩せる努力をしてみてください。
それだけで、世界は一変します。
と、私がこうも言う理由は、私も実はおととしまで身体が重いと感じており、昨年6kgほど落としたからです。
筋肉をあまり落とさず、脂肪だけ落とすのはそれなりに苦労しましたが、身体がかなり楽になりました。
痩せれば世界が変わります。
まずはお昼のドカ食いと、夜のラーメンやどんぶり飯を止めてみましょう。
生活を豊かにするためには、健康も大事なことですよ。