頑張るために制約を課すべきか?注意すべき点と制約例を紹介!

こんばんは、じゅんぞうです。

我慢。遊ばない。旅行しない。結婚しない。贅沢しない。

何かを成し遂げるまで制約を課して、必死の思いで成功に突き進む人がいます。

少なからず私もやっていますが、これ、お薦めできるようでできない部分があります。

もしかしたら、あなたもやっているのではないでしょうかね・・・。

「俺は自分の力で食べていけるようになるまで風俗には行かねぇ!!!」

そう言い残して独立した先輩がいます。

風俗がいいことかどうかは置いておいて、その先輩、風俗通いが大好きだったんです。

その先輩が仕事を辞めて独立することになり、その際に言い放ったのが上記の台詞。

その先輩がどうなったかというと、立派に食べていけるようになり、風俗に楽しく行っています(笑)。

この先輩は、「自分の力で食べていけるようになるまで」という期限を定め、それまで風俗に行かないと誓っていました。

私のところに相談に来る人の多くは、「一人前になるまで」「生活に不自由しなくなるまで」というような期限を定めて、それまで頑張るという方が多いのですが、私はその期限を聞いたとき、必ずこう質問するのです。

「それ、いつなんですか?」

と。

上記の期限はとてもあいまいで、1年後なのか5年後なのか、現段階ではぜんぜん分かりません。

また、実を言うと「俺はもう一人前だぜ!」「もう金をいくら使ってもいい!」と、はっきりと認識する日は多くの方には訪れないので、この曖昧な期限は95%の方には一生来ません。

つまり、こういう曖昧な期限を設定すると、今現在大好きだけど成功のために我慢したことは、もう一生できないのです。

不幸でしかないですし、何のための人生か分からなくなります。

ですので、期限つきの制約を課すなら、必ず明確な数字で期限を定めてください。

「今後1年間は○○をするのをやめて勉強する!」

「収入が100万円あるごとに1泊旅行をご褒美として自分にプレゼントする!」

などです。

人は、手にぎりぎり届きそうな目標を設定しておかないと、ほぼ挫折するようにできています。

やると決めたことも成功せず、楽しいこともできず・・・であれば、ただ落ち込むだけです。

「ここまでだったら絶対頑張れる!」というぎりぎりの線で定めてみてください。

なお、先ほどの先輩、およそ1年ほどで会社員時代の月収を超えていました。

ので、その頃から風俗解禁したのかな・・・と思いきや、稼げるようになる前から風俗行ってました・・・。

まぁ本当に風俗が好きな人は、「絶対不可能!」という事由がない限り、耐えられるのは2か月程度らしいですよ。

その先輩のご意見ですが。

以上、じゅんぞうでした。