こんにちは、じゅんぞうです。
世の中、理不尽なことばかりです。
正直者が馬鹿を見るとはよく言ったもので、真面目にしたたかに生きてきた人が、ルールを守らない人に追いやられたりすることがよくあります。
順番を抜かす、割り込むなんていうのはもはや日常茶飯事。
やったもん勝ちのようなところがあります。
あなたは、割り込むほうですか、割り込まれるほうですか?
できれば割り込む人がこの世からいなくなってほしいというのが私の願いではありますが、とりあえずそれはここでは関係ないこと。
私が今日言いたいことは、「割り込まれても広い心で許せるくらいの生活をしよう」ということです。
順番を抜かされたり、割り込まれたりするとものすごくイラッとすると思います。
しかし、同じように順番を抜かされたりしても、イラッとするのが少し緩和されるときってありませんか?
総合して言ってしまうと、「余裕があるとき」です。
例えば、まだ時間に余裕があって、数分待ったとしても大した問題ではないとき。
お金に余裕があって、タイムセールが終わってもまぁ仕方ないと思えるとき。
何か嬉しいことがあって、順番を抜かされるくらい大目に見てやるか、と感じられるとき。
同じ行為をされたとしても、イライラや殺意のような気持ちは抑えられるでしょう。
あなたは常にこういった余裕のある生活を目指せばよいのです。
ギリギリで、時間がなく、お金もなく、体力も残り少なく、気持ちも満たされていない。
そういうときは、割り込みどころか、子どもが騒いでいたり、カップルがいちゃついていたり、ちょっとしたことでもイラッとするようになったりします。
こういう場合は、何をやったとしてもうまくいかず、ストレスばかりがたまるようになる。
まさに悪循環です。
ある一点を切り取れば正直者が馬鹿を見る世界でも、馬鹿を見ていることが気にならなければうまく生きられます。
余裕を持った生活を心がけるようにしましょう。