会社に使っている本当の時間を考えてみよう

こんにちは、じゅんぞうです。

あなたは一日8時間労働でしょうか?

会社によっては7時間、7時間半といったところもあるでしょう。

多くの会社が、7~8時間を一日の労働時間に設定し、その働いた時間で給与を支払っています。

ですから、あなたの給与は、「一日7~8時間の労働の対価」ということができます。

しかし、問題はここではありません。

「一日7~8時間の労働の対価」を得るために、あなたが何時間を費やしているか、ということです。

労働時間は7~8時間かもしれませんが、その間にある休み時間(45分~1時間程度)もなかなか自由に使えません。

会社への往復の通勤時間、会社に行くために身だしなみを整える時間、スーツやシャツを買う、洗う、といった時間もあります。

そのようなことを考慮すれば、あなたは一日会社に何時間を捧げていることになるでしょうか。

少なく見積もって12時間、もしかしたら起きている時間ほとんどという方もいらっしゃるかもしれません。

それでいて、会社は7~8時間分の給与しか支払わない。

少なすぎませんか。

時給1000円だと思っていたら、700円くらいだった。

そういうことです。

あなたが現状、労働時間以外のことで会社に割く時間が多いなら、

もし給与が下がったとしても転職すべきではないでしょうか。

会社が遠い、資格の勉強をさせられる、車通勤で酒が飲めない、勤務時間が不規則、間の休み時間が長すぎる、プライベートも拘束される。

そういったことがあなたの負担になっているなら、もっとよい職場があるかもしれません。

あまり給与額にとらわれず、犠牲にしている時間を考えて仕事は決めるようにしてくださいね。